勝ちたいならとっとと逃げれば良いじゃないかって話

2021年4月4日

どうも、たかちです。

ここ最近、運動しながら色んなことをやっていくってことにハマっている僕ですが、かつては

  • 大手企業に就職
  • 音楽の関係で大手企業を辞めなくてはならないことに
  • 派遣と期間工やらで音楽活動を並行する
  • MLMを頼る
  • 情報商材【ブログ】を頼る
  • 最終的に音楽で稼げるようになる
  • 興味があった、Webエンジニアになる
  • 動画編集でもそれなりに収益を上げる

という感じで、数ある失敗をこなして、在宅ワークで、わりと好きな時間に起きて好きなタイミングです。仕事をするっていう生活を実現できるようになりました。

今現在、やりたいように生きていきたいけれど、なかなか成果を上げることができずに、正直、挫折を招いてきている人向けの記事になります。

勝ちたければとっとと逃げればいいじゃないかって理由

これは体験談に基づいている話で申し訳ないんですけれど、個人で稼いでいくっていうことに焦点を当てた場合、勝ちたいならとってと逃げた方がいいんじゃないかと思っております。

というのも大きな企業で仕事をして行く分には誰かと競いあって、その中で目立つ存在になればいいんですけれど、個人で稼いで行く場合は、そうじゃありません。

少なくともお客様のニーズだったり、まだ誰も開拓していない市場だったり、売上を左右される要因がたくさんあります。

んで。

そんな中で、あれこれ挑戦してきた結果、僕が感じたのは、大多数が参入していることはやらないということです。

まぁ、これがタイトルにした【勝ちたいならばとっとと逃げればいいじゃない?】という最大の根拠にもなります。

逃げちゃダメだ!!という声が飛んできそうなんですけれど、そうやって逃げちゃダメだって思って頑張った結果どうでしたか?

多分なんですけれど、仕入れた情報のように稼ぐことはできなかった。確かに稼ぐことは出来たけれど、独立できるほどはまだ稼げていない。

っていう方が大多数じゃないですか?

この場合、自分1人で稼いでいくために、結構大切な要素が完全に忘れ去られています。

その大切な要素ってやつが

  • 競争している人数が少ない
  • まだ誰も開拓していない
  • わりと短期間でも目立つ存在になる

という三点です。僕がちゃんと自分ひとりで稼げるようになった理由は、完全にこの三点を満たしていることだったので、ちょっと細かく説明していきますね。

競争している人数が少ない

競争している人数が少ないということは、ライバルが少ないということです。

つまり、どういうことかと言うと、取り分がそれだけ多くなるってことですね。

この大前提を知っている場合、どんな副業をしたとしても、わりと楽に稼げたりします。

例えばなんですけれど、プロ野球選手になったり、YouTuberで稼いで行こうとした場合、既に同じ目標で走っている人はめちゃくちゃたくさんいるんですよね。

で、こうなった場合って、もはや完全に時間を使いに使いまくって極めるしかないんですよね。

んで。

そういう時に有利な人って、大体の場合、既に時間に十分な余裕がある人か、トレーニングする設備や配信する環境が整っている人の方が有利なんですよね。

野球選手の場合だと、生まれ持ったタイミングや身体つきが良くなる食料を提供してくれる家庭だったり、所属している学校の教育レベルだったり。

Youtuberを目指す場合は、わりと見た目が良かったり、既に誰よりも卓越した知識や経験を持っているジャンルがあったり。

同じスタート地点って思っている人が多いんですけれど、スタート時点って完全に不平等なんですよね。(笑)

そういう場所から努力して、確かに成果を上げる人っているんですけど、自分1人で稼いで行く場合、これってすごい、デメリットになるんですよね。

僕の知り合いにインスタグラムだけで毎月5万円から10万円ぐらい稼ぐ女性の方がいるんですけど、毎回すごいきらびやかな写真とかアップしてるんですよね。

多くの人は彼女みたいな生活がしたいとか、彼女みたいな可愛い人を見ていたいっていう欲求から、彼女をフォローしているんですけれど、その人の収入源、パパ活ですからね。(笑)

ちょいとばかし話がそれたんですけれど、自分1人で稼いでいくときってこういった周りの人がどんな武器を持っているかってところを、けっこう見落としがちなんですよね。

だからこういった場所で戦うよりか、実は他の場所で戦った方がはるかに稼げる可能性って高いんですよね。

んで、そういった情報って基本的にネット上にはないので、自分だけで開拓するか、仲間と共有して知るか?しか方法はないんですよね。

ちなみに僕の場合はこれと同じ方法で、動画編集をランサーズだけで毎月15万円ぐらい収益を上げれるようになっております。

この辺の話を深堀すると、わりと長くなってしまうので、そこら辺の話は後日詳しく解説します。

まだ誰も開拓していない

先程の競争相手があんまりいないって意味とほとんど一緒なんですけれど、まだ誰も開拓していないっていうのもめちゃくちゃ大切なことです。

例えば今ってアップルウォッチだったり、その他たくさんのスマートウォッチだったりってめちゃくちゃ一般的に普及していますよね?

ちなみに皆さんは世界で初めてリリースされたスマートウォッチがなんだったか知っていますか?(笑)

それは2014年に、adidasから発売されたMicoachというスマートウォッチです。

そのスマートウォッチは今から6年も前にリリースされたのにも関わらず

  • 腕時計一つで音楽が聴ける
  • GPSを測定して、ランニング経路を記録できる
  • 心拍数を測定することができ、消費したカロリーを確認できる

ということで、知る人ぞ知る、世界初のガジェットでした。

当時リリースされた時は、そんなガジェットアディダスしか作っていなかったので、めちゃくちゃ売れたんですよね。笑

この時って、アップルやグーグルってそんな健康ガジェットに投資をしていなかったから、完全に、アディダスの独り勝ち状態でした。

1人で稼いでいく時に大手企業の話をするのは、ランチェスター戦略上では、あんまりよろしくないんですけれど、こういった誰も開拓していないジャンルって結構お金を払ってでも買いたがる人って多いんですよね。

ちなみにその時のアディダスが作ったスマートウォッチってほぼ6万円ぐらいするんですけれど、機能は完全にゴミカスでした。

GPSはちゃんと計測してくれないしブルートゥース経由で接続した音楽はめちゃくちゃ途切れるし、電池は一日中絶対に持たないし。(笑)

結局クレームの多さに対処しきれなかったことと、後々、他のスマートウォッチをリリースした企業の方が圧倒的に優れたものを作っていたので、アディダスさんはスマートウォッチ業界から完全に撤退。

って感じでめちゃくちゃネタにしかならない、スマートウォッチを購入していたのが僕でした。(笑)

少し話がそれたんですけれど、結局のところ自分1人で稼いでいきたいなら、少ない時間である程度稼げないといけないんですよね。

今って、ネット上で発信されている、動画編集で稼ぐ方法やプログラミングで稼ぐ方法って、一昔前の筆箱と一緒なんですよね。

昔は筆箱1個も1000円ぐらいしていたけれど、今って、ダイソーに行けば同じようなものが100円であるんですよね。

最近って、在宅ワークで思った時に思ったように仕事をしたい人が爆発的に増えているから、動画編集やプログラミングに参入する人がめちゃくちゃ多い。

こういった市場に参入すると、普通にやってる限りだとなかなか稼げないんですよねー。

僕もどうやって稼いで行ったのかを具体的に発信したいんですけれど、それを全て明確にしてしまうと同じ戦略で戦う人が増えてしまうので、あえて具体的に紹介はしていません。笑

ただし、この具体的なやり方につながる方法を全てブログで紹介しているので、そちらを参考にしてくださいな。

正直話すとこちらのブログで紹介していること以外は全く使っておりません。笑

わりと短期間でも目立つ存在になる

さて、こっからが一番重要な理由なんですけれど、わりと短期間でも目立つ存在になるってのがめちゃくちゃ大切なんですよね。

昔、情報商材を買った時に、YouTubeで定期的に収益を上げるっていう方法だったんですけれど、紹介されていた内容は「既に登録者数10万人ほどいるチャンネルの丸パクリをする」というものでした。

もちろん同じ愚直に行動していた僕はそのマニュアルに書かれていた通りに、ランキング系の動画をなんとか量産してアップロードしていたんですよね。

だけど、結果的に一番伸びた動画って、ランキングとは全く関係ないものでした。

だって、そりゃそうですよね?

その当時、既にランキング動画っていうジャンルは、動画編集にお金をかける企業が十分なお金を払って編集者とナレーターを雇って、めちゃくちゃクオリティが高い動画をアップロードしてたんですから。

そこに対抗していくには1本の動画に4時間くらいの時間をかけてアップロードするしかなかったんですけれど、そうなると毎日8時間かけて2本しかアップロードできません。

他のチャンネルは1日3本以上アップロードしていたんですけれどね。

こんな感じで、既に競合他社がいる場合って同じ土俵で戦うと資本力で戦うことになるんですよね。

こうなった時には個人で稼ぐのってめちゃくちゃ厳しい状態になります。

こういう状態を回避するためにも、わりと誰もやっていないことをやるほうが重要だったりします。

ちょっとしたヒントを出しておくと

  • ホームレス系のYouTubeチャンネル
  • 派遣社員のルーティーン動画
  • コロナで失業した人のチャンネル
  • 肉体労働から頭脳労働へ転職しようとする人のチャンネル

こういった感じに、わりとアップロードしにくいんだけれど、同じやり方で参入している人がいない部門って目立ちやすいんですよね。

目立つってメリットしかないことで、相手の記憶にも残りやすいし、他に替えがきかないから、ほぼ収益に直結してくるんですよね。

ここ最近の動画編集の需要で言うと、YouTube動画の編集は、安い値段でもやってくれる人がたくさんいるから正直稼げません。

だけど、YouTubeに参入しようとしている企業やメーカーってたくさんいて、テレビにかける広告費よりか、ネットで発信する広告費に費用を変えているんですよね。

そのおかげか最近は、ランサーズ上でもちゃんとお金を持った企業が、動画編集の依頼とか出しているんですよね~

で、企業のPR動画やイベントの広報動画ってちゃんと作れる人がいないから、それなりのクオリティを担保した動画が作れると、それ以降をずっと仕事を振ってもらえるという。笑

単価の高い仕事って、ちゃんと自分にやれるかわからないって思ってる人が90%以上だから、実際にそういった仕事ができるようになると、めちゃくちゃ短時間で終わる動画編集の仕事でもちゃんと稼げたりします。

っていうことで、誰も持っていないスキルで目立つってのはめちゃくちゃ大切です。

まとめ

そろそろ妻が起床したので、この辺でブログを終わろうと思います。(笑)

繰り返しになりますが、自分ひとりでちゃんと稼いでいきたいのならば、他の人と競争することを辞めて、

競争している人数が少ない
まだ誰も開拓していない
わりと短期間でも目立つ存在になる

この辺りを行動しておくと、ダラダラした状態で副業をしても、ちゃんと収益を上げることができます。

ということで、勝ちたいのならば逃げればいいじゃないかっていうお話でした。

今日もご愛読ありがとうございました。