あれ?独立できるタイミングじゃね?という話

2021年4月4日

どうも、たかちです

最近始めたばかりの副業に関して、それなりに収益が上がってきているので、ふとした瞬間に

「あれ?もう独立できるんじゃない?」

と、ここ最近気がつきました(笑)

軽はずみに独立するとか言うなよ!!

とか言われそうなんですけれど、僕の場合すでに職歴は汚れきっているし、無職から未経験の職種に転職するのは割と得意なので、ほぼ問題ありません

とは言っても、やはり軽はずみに独立しましょうとか言う宣言はしたくないので、僕が過去に音楽で独立した時のパターンで

どのタイミングで独立すればいいの?

という話をさせていただきます

独立しても良さげなタイミング

僕が個人的に、独立してもいいんじゃないと感じるタイミングは、今の仕事をしつつ、下記3つの条件を満たした時です

  • 収益の安定化
  • 生活費は既に稼げてる
  • 職場で学べることが無くなる

適当なことを言っていると思われると嫌なので、ちょいとばかし説明させていただきます

収益の安定化

実は独立で一番大切な部分はこれです

毎月一定金額が安定して稼げているかどうかということです

というのも、まぐれや奇跡的に一か月で100万円ポンと稼げることってあるんですよね

まぁ100万円じゃないにしろ普段の生活費の2.3倍稼げるケースも同じです

ですがちょっと挑戦した副業で、ポンとお金が稼げただけでは独立するのはやめた方が吉です

というのも1ヶ月単位で大金なんか簡単に稼ぐことができるんだから、もっとお金を突っ込めばもっと売上が上がるはず

という考えで、無収入の状態で独立してしまうと常に不安に苛まれる状態になります

多分ずっとサラリーマンをやっている人は分からないいかと思うんですけれど、毎月安定した収入が入らないって本当に不安になるんですよね(笑)

勢いで独立したのはいいけれど、結局退職する前に稼いだ大金が思うように稼げずに、元の職場に戻るか、アルバイトで食いつなぐか?

というのはよくある話です

なので、僕はあえて、安定的に収益を獲得できているかどうか?というのを重要視しております

最低でも税金を含めた生活費を、副業で稼げているかどうか?

これを目安に考えると良いと思います

僕が昨年の11月から本格的に始めた、動画編集の副業に限っては、既に毎月ほぼ営業をかけなくても生活費ぐらいは稼げるようになってきております

生活費は既に稼げてる

二つ目の条件が、先程も述べましたが、生活するだけの金額が、副業の時間だけで稼げているかどうかです

というのも、副業のわずかな時間だけで生活費も稼げないってなると、単純に時間の使い方に問題があります

いくら独立して自由に使える時間があったとしても、その時間をフル活用できなければ売上って上がらないんですよね

だけど、1日仕事が終わって家に帰った、わずかな残り時間だけで十分に生活費が稼げるということは、独立して自由な時間が増えたら、それだけ利益も増やせる可能性大です

勉強のやり方がわからない子にどれだけ時間を与えてみたとしても、テストの成績は上がらないのと一緒です

既に勉強のやり方を十分に理解している子ならば、時間があればあるほどにたくさんのことを学習し、テストでも高い成績を収められる

ということで、仕事が終わった後の残り時間だけで十分に稼げているかどうか?

これも一つの大切な目安になります

おそらく反論として、「いや、自分には自由な時間さえあればあとは稼げるようになる!!」という声が飛んでくるかと思いますが

「あ!そうですか!それでは、やってみてくださいね」

と、あえて色々突っ込みません(笑)

まぁ、やってみたらわかると思うので、とりあえず、僕が別だと思っている答えは、「仕事が終わった後の残り時間だけで生活費を稼げた方が良いよ?」と述べさせていただきます

職場で学べることが無くなる

最終的に上で紹介した二つの条件を常に満たすことができているならば、あとは、職場で学べることが既にないか?

これを一つの判断基準にすると良いかと思います

なんで職場で学べることがあるかどうかが大切なのかというと、その職場に自分が尊敬できる人、つまり、かっこいい言い方をしている人がいるのかどうかが判断できるからです

というのも、いくら仕事でいつも大変そうにしていたとしても、かっこいい先輩ってどんな状態でもかっこいいんですよね

その場合、そんな先輩みたいになりたい!!そんな風に思えるから、わりと職場で学べることって沢山あるんですよね

だけど、その反面もう職場で学べることって何にもないなー

こんな職場でダラダラ働いて生活費を稼ぐぐらいなら、自分で思うように仕事をして、自力で稼いで行った方がいい生活できるんじゃない?

と思える場合、理想的な生き方をしている人がいない環境に飽きている可能性大です

もちろん、そういう環境でもいいからダラダラと仕事をして、人間関係も良好でそこそこ収入もある生活が良いと思っているなら、別に独立なんかしなくても良いかと思います

ちなみに僕の場合は、ベンチャー企業を転々とした結果、ある程度学びたかったことはほぼ無料でお金をもらいつつ学べたので、「そろそろいいかな?」と勝手に思っています(笑)

ということで、僕が勝手に独立してもいいんじゃないの?

と思っているのは

  • 収益の安定化
  • 生活費は既に稼げてる
  • 職場で学べることが無くなる

この3つの条件を満たした場合です

繰り返して、大前提をお話しするのですが、すでに職歴も十分に汚しきったあげく、その職場で働いていても楽しくないし、学べることもないし、どうせなら別の生き方をしたい

と思っている人に対して紹介しております

いやいや、軽はずみに独立なんて…

と思える方は、恐らくそれなりにちゃんとした会社で上司の理不尽にも耐えて、同じ職場で努力してきた人だと思うので、今回の話はスルーしてもらってオッケーです

というのも、ああ、もう独立してもいいんじゃないの?

という人もいれば、軽はずみに独立をしてしまうと、後悔するパターンの人もいます(笑)

一応そっちの軽はずみ独立しない方が良いパターンの人を紹介しておきます

軽はずみに独立しない方が良い人

色々失敗してきたみなので、軽はずみに独立しないで生活した方がいいよ?

という人は、以下の2つの条件を満たす人です

  • 同じ職場で数年仕事してる
  • 独立して実現したいことがない人

多分あれこれ反論が飛んできそうなので、僕が過去に体験してきた例を踏まえて、理由を紹介します

同じ職場で数年仕事してる

まず一つ目の条件が同じ職場で数年間はずっと仕事を続けることが出来ている人です

この場合、下手に独立をするよりか、その職歴を生かして転職した方がわりと人生良くなったりします

というのも、僕は初めて就職した企業は、某大手企業だったんですけれど、「音楽で稼いでいくんや!!」と思って色々な理由から、適当な職場に転職しました(笑)

というのも、その頃はライブで集客ができなければ音楽で食っていくことはできない。というか、こんなに出張ばっかりある、職場でたくさんの人を集客するのは無理

と勝手に思っていて、全く関係ない企業に転職して、逆に自由な時間がなくなったからです

その結果、音楽に時間を使うことができなくなってしまい、逆に、独立とは程遠い生活になってしまいました(笑)

そもそも独立する目的が、好きなことで稼いで自由に生きていきたい

という軽はずみな気持ちから独立しようとしていたので、完全に選択ミスだったと今では思っております

というのも別に自由な時間がほしいなら、今いる職場で、とっとと出世して、後輩を育てて、顎で人を動かし続けるような人になればよかった訳です(笑)

そっちの方が独立で茨の道を進んで行くよりも、簡単に目的を達成できましたからね

しかも長い年数同じ職場で仕事をやっている人って、割と履歴書を盛り込んだとしても信用が厚いんですよね

ちゃんと長い年数かけて同じ仕事を続けているということは、それなり経験値もあるはず

と、可能な限り、面接の時間を短くしたい、面接官は適当に思っているので、騙しやすいです(笑)

独立して実現したいことがない人

まぁ、案外これが一番重要だったりするんですけれど、独立して実現したいことが別にない人です

多分大多数が独立したいと思っている理由は、

  • 好きな時に好きなことをする
  • 好きな時に休める
  • 好きな時に仕事ができる

という感じで、自由度が高い生活をしたいからですよね?

中には今の職場よりも高い年収になりたいから!!という反骨精神が強い人もいるかと思います

ですが、基本的には今いる職場の不満をなんとか解消したいから独立したい

という人の方が、実は多かったりします

こういう人の場合って、独立するよりか、今の職場で出来るだけ不満を抱えないように根回ししておくスキルが持っておいた方が楽です

僕は年齢の割に転職回数が多いんですけれど、今いる職場では完全に根回しをしまくった結果、ほとんど仕事をしなくても仕事をやっている認定がされるようになりました(笑)

こんなブログを読まれたら、完全にアウトだろうね

っていうのも、ベンチャー企業だと完全に成果主義になるので、成果さえ残しておけば、他の時間って何やってもわりと、オッケーだったりするんですよね

いやー、いいタイミングで在宅ワークが推奨されて本当に良かった(笑)

まぁ、こんな感じで、好きな時に仕事をして、好きな時に休むっていう生活は、在宅ワークができる職場に限っては別に独立しなくても可能だったりします

って言っても、在宅ワークが許可されていない職場に勤めていて、もうちょっと仕事に自由度を持ちたいなぁ…

と思っている人は、独立よりも先に転職した方が、わりと楽に目的を達成することができます

まぁ、僕の場合は職歴がめちゃくちゃなので、成果主義の職場以外では、生き残れないんですけれど(笑)

というか、面接にさえ受けさせてもらえない状態

こういう人に限っては、コツコツとスキルアップして、転職をするよりか、自分で仕事を取ってきて、稼いだ方が近道だったりします

まとめ

ということで、今日も完全に主観にはなりますが、もう独立できるんじゃないの?というお話をさせていただきました

とは言っても、僕の場合、今の職場で、割といいポジションが獲得できているので、まだ独立しようとかは別に思っておりません(笑)

ただ、一つの企画として、たったの数ヶ月で一定の金額が稼げるようになったアカウントだけで、生活をすることはできるのか?

というのは面白そうだなーと思っております

さすがに僕も、結構おいしいポジションを、仕事で獲得できたので、そうやすやすとは離しません(笑)

でも冷静に考えてみれば、2人で暮らしていくだけの生活費は、副業で稼げるようになっているので、「あ、もう独立できるタイミングなんだ(笑)」と感じ、ブログにさせていただきました

音楽で独立するときは、5年間以上死に物狂いで仕事をしていたのに、なんか不思議な感じ

ということで、本日もお付き合いして下さりありがとうございました