動画編集の副業の始め方【1ヶ月で達成できます】
動画編集を始めようと考えている人「動画編集の始め方を知りたい、これから動画編集を頑張りたいけれど、どこから手をつければいいんだろう…。やる気はあるんだけど、手順がわかりません。具体的な方法を教えてください」
こういった疑問に答えます。
本記事のテーマ
動画編集の副業の始め方【1ヶ月で達成できます】
動画編集の始め方
記事の信頼性
記事を書いている僕は、動画編集歴2年ほどです。
現在はフリーランスのクリエイターとして生活しております。
読者さんへの前置きメッセージ
本記事では「これから動画編集を頑張りたいけど、どこから手をつければいいのかわからない」という方に向けて書いています。
この記事を読むことで、「動画編集の目標設定、具体的な始め方、その後のキャリア」までをイメージできるようになると思います。
「好きな音楽だけで食っていくのは結構きついかも。。。」そんな風に感じていた僕を救ってくれたのが、動画編集です。正直、動画編集で、生活費を稼げるようになるとは思っていなかったので、動画編集に感謝の気持ちを込めつつ、記事を執筆します。
①目標設定:動画編集で稼げるようになる
目標設定は、「動画編集で稼ぐこと」で良いと思います。
既に他の目標が明確に決まっているなら、それでオッケーですが、完全に僕の主観としては「動画編集を会社に拘束されない収入源を作って、好きな時に仕事ができる環境を作ろう」という感じでいいかなと思っております。
目標金額:まずは月3万円
ここは断言しておきますが、動画編集で月3万円稼ぐことは「簡単」です。
動画編集で「月3万円稼ぐ」が簡単な理由。
参考までにいくつかの参考にある情報を貼っておきます。
例えば上記の、業者から依頼されているような、動画編集案件は、1本の動画を作成して29000円の報酬。僕は経験年数2年ですが、これなら4時間ほどあれば作れると思います。
上記の、Youtuberの動画編集案件だと、動画1本あたりの編集で5000円から1万円ほど。なお、品質が良くて、迅速に編集したりすると、継続案件(=継続的な収入が見込める)につながる場合がほとんどなので、かなり狙い目です。
こんな感じになっており、はっきり言うとめちゃくちゃ稼ぎやすいです。
なお、世の中の案件は本当にたくさんあり、それなりに資本を持っているクライアントの方からの信頼を積み重ねると、収入も増えやすい構造になっています。
僕の周りの有名Youtuberの動画編集専門家、企業向けの動画編集で担当しているクリエイターの方は、10代からでも毎月40万円以上稼いでいたりするので。。。わりとビビります。
ただ、これが今の動画編集の業界の事実で、やはり「伸びている業界で働くこと」は大切だなと思います。
②環境準備:適切なパソコンを用意する
完全に動画編集未経験の人からのよくある質問で、「パソコンはどれを選べばいいですか」と聞かれることがあります。
結論:余裕があるなら、デスクトップのパソコンを買うべし
動画編集で稼いでいくなら、かなりコスパの良い買い物になると思います。
僕の体感として5年以上は使えますし、動画編集以外のパソコンを用いた副業や、ゲームをする時も強力なパートナーになってくれるはずです。
デスクトップパソコンがおすすめな理由
動画編集をしている人達にとっては、デスクトップパソコンを利用するのが定番で、その中でもリンクがオススメな理由は、次の通りです。
ざっくりですが、上記の通り。
他の動画編集に特化したパソコンが知りたい方は、さらに動画編集に特化したものをまとめているので、こちらからどうぞ。
なお、「ノートパソコンでも動画編集できますか?」と聞かれることが多いですが、問題ありません。
しかし、繰り返しになりますが、世の中の動画編集で稼ぐクリエイターはデスクトップパソコンのユーザーが多いです。なので、動画編集ソフトが重たい。。。という悩みで調べると、「パソコンを買い換えてください。」という対策しか出てきません。(涙)
貯金がきついなら無理しなくても大丈夫
FRGHZ390/CR GHシリーズは本当にオススメできる機種ですが、とはいえ、値段はそれなりにしています。
36回の分割払いも可能なので、これを利用してもいいですが、とはいえ、すでにパソコンを持っているならそれを使っても大丈夫です。
半年ぐらいガッツリ頑張れば、他のノートパソコンが購入できるぐらいは稼ぐことができますので、そこを目標にするのもありですね。もしくは、先に買っちゃって、「絶対にやってやるぜ!」ってモチベーションにするのもいいかもしれません。
とはいえ、言いたいことは「お金で無理するのはあんまり良くないよ」ということです。お金がないとどんどん心の余裕もなくなってくるので、お財布と相談してみてください。
③基礎理解:そもそも動画編集ってなに?
動画編集という仕事をざっくり解説すると、「クライアントの悩みを解決する仕事」みたいなイメージです。
とてもざっくりな解説ですが、「クライアント」は、必ず悩みを持っており、その悩みを解決する手助けをしていくのが「クリエイター」という感じですね。
クライアントが解決出来ない悩みを解決する仕事。ここさえ抑えておけば大丈夫です。
よくある質問:おすすめの動画編集ソフトはありますか?
最も多い質問ですが、僕はPremiere Proをオススメしております。理由は副業でも実際の職場でも利用されており、一度使えるようになると人生の選択肢が増えるからです。ほかの無料ソフトについて知りたい方はこちらをどうぞ。
よくある質問:おすすめの動画編集ジャンルはありますか?
この質問はよく聞かれましたが、結論は「業者の動画編集がいいですよ」と伝えておきます。
業者の動画編集とは
飲食店や、何かしらのサービスを手掛けている企業のPR動画を作成するものです。
業者の動画編集がおすすめな理由
競合がいない+編集のセンスを磨けば、編集時間が圧倒的に短縮できるため。
冒頭で書いていますが、動画編集学習の目標は「動画編集で稼ぐこと」にしています。なので、確実に稼ぐためにも「業者の動画編集」を選ぶのがいいかなと。
少し余談ですが、業者の動画編集は、かなり未来があると思っています。その理由は「動画編集の仕事が”ヤバイ”。なぜ稼げるのか?【実績あり】」をどうぞ。
なお、ここまでの解説を見て、「広告、業界、信頼作り。。。って考えることが多すぎ!!こんな素人のできるわけがない!!」と思うかもしれませんが、全く問題ありません。
というのも、広告の変化さえ追っていくことができれば、どの業界に参入していけばいいのかがわかり、その業界に特化したクリエイターになれば、次はどの業界で稼げるかがわかる。という構造になっているからです。
⚠映画やテレビ局などの動画編集のプロとして考えると、少し語弊のある言い方ですが、あくまでも「個人で稼ぐこと」に突破しているので、違った視点で書いています。
よくある質問:動画編集は時間がかかるから稼げないんじゃ?
「クラウドソーシングなどにある、動画編集の案件は、編集に時間がかかりすぎてしまうから、稼げない!」と考えている人もいると思いますが、そういった方は、他の案件を取るための土台作りと考えるのがいいかと。
今のところ、業者向けの動画編集に特化したクリエイターは殆どいないので、今のうちに実績作りをしていくと、後々、動画編集の業界が拡大した時に、価格競争に巻き込まれなくなります。
④学習手順:基礎学習➡簡単なポートフォリオを作る
学習方法の基本は、次の通りです。
これだけです。どんなに参考の書籍を買っても、どれだけスクールをやってみても、どんな会社で教育を受けたとしても、流れは上記の通りになります。。
本当に大切なことなので、繰り返しておきますが、(①)基礎を習って➡(2)サンプル動画を作るという流れです。
学習方法の結論:基礎学習➡自分で作る
怪しいかもしれませんが、最短の上達方法はこちらになります。
以上になります。作成したポートフォリオは、自分でYouTubeチャンネルを開設して、非公開の形で保存しておくと良いでしょう。サイトごと作成できるなら作成しておくと良いかもしれません。>>たかちポートフォリオさらに詳しく説明しますね。
参考書を使って動画編集を学習する方法
僕が実際に使っていた参考書はこちらで、
この本があるだけで、基本的な動画編集はすべてマスターできるかと。
こんな感じになります。
もしも他の参考書で課題がなかったら、2週目までの学習でオッケーです。さらに理解度が高まる学習方法を紹介しますね。
動画を利用して、動画編集を学習する方法
動画での基礎学習なら、「Premiere Proチュートリアル」がオススメです。ここでの学習方法はこちらになります。
こんな感じでオッケーです。動画の場合だと、具体的にどこを操作すればいいのかがわかりやすいので、参考書籍よりか、グッと上達する速度が早まります。
さらに深堀して解説してみますね。
クラウドサービス・YouTubeを使って動画編集を学習する方法
ここからより実践的な学習方法に移ります。
こんな感じになります。
なお、YouTubeで動画編集を学ぶ場合、「あなたが使用しているソフト名+あなたがつまずいた編集方法」で検索すると、色々な編集方法が出ているので、とてもオススメです。
例「Premier Pro テロップ」、「FinalCut Pro フィルター」
動画編集で一番難しいのは、クライアントの方が望んでいる、サンプル動画と同じような編集を見つけ出す点ですが、代用出来るものがあればそれを利用してもオッケーです。
どの動画編集から最初に学べば良いか?
動画編集は以下の順番で学んでいくと効率がいいです。
①~③にかけて、編集で求められるレベルがどんどん高くなっていきます。③の業者向けの動画編集は、AfterEffectなどの別の編集ソフトが必須になってくるので、順番に学んでいきましょう。
よくある質問:動画編集スクールってどうなの?
最近は動画編集のスクールも増えていますが、僕の返答としては、「独学で学んでいっても、ちゃんとお金を貰えるだけの編集をマスターできる自信がある」ならば、スクールは活用しなくてもオッケーだと思います。
一つの事実として、別に、動画編集のスクールに入ってなくても、クリエイターとして独立している人はいます。(僕は独学です)、スクールに行く方が早く上達するというわけではありません。
じゃあ、スクールに通うメリットは何かというと「ちゃんと実務で使われている編集方法を学べる点」かなと思っています。
独学で学習していくと、動画編集で最も大切な、短時間で効率よく編集する方法を、自分で見つけていきます。
なので、自力で自分の編集方法を改善することができない人は、特に利用しておいた方がいいかもしれません。
元々色んな作業などを効率化するのが癖になっている人は、「こんなめんどくさい作業絶対に変えてやる!!」「もっと短時間で時給を絶対に上げてやる!!」という気持ちがあるなら、別にスクールは不要かもしれません。
なお、おすすめの動画編集スクールは「【無料あり】Premiere Proのスクールはココがいい!」にまとめておりまして、無料プランなどもあるので、独学とも検討しつつがいいかもしれません。
⑤実践練習:就職 or フリーランス
動画編集を学習したら、それと同時に実際に必要とされている動画を作成してみることが大切です。
1ヶ月をめどに、実際に稼げるだけのスキルを身につける
下記のTweetの通りです。
動画編集を身に着けたいなら、期限は1か月でしっかり絞ったほうがいいですね♪
スクールでも独学でもいいですが、1か月で70時間ほどを目安に勉強するといいですね。
それから継続して学習できる環境に身を置くと、成長することができます♪
学習する期間が延びればそれだけ、挫折もしやすいので('ω’)— たかち@マルチアーティスト (@MultiArtTakachi) April 4, 2020
1ヶ月でどれくらい学べば良いですか?
結論は下記の通りです。
現時点だと、「よし!!なるほど!!わからん!!」という感じかもしれませんが、実際に動画編集を進めていくと理解できます。
就職 or フリーランス独立の方法とは
就職とフリーランス独立では、方法がかなり違っていまして、下記のイメージです。
⚠ここから先は少し先の話なので、ざっくりの理解で大丈夫です。
上記の感じです。
なお、「いきなりフリーランスと、就職どっちからが良いですか?」と聞かれる事がありますが、就職してからをオススメしています。
動画編集の企業に就職すると、複数人で高いクオリティの動画編集に携わることが出来て、フリーランスとして独立した時に、それをポートフォリオとして紹介できます。
こうなると、発注者からの信頼を一気に勝ち取る事が出来るし、何より動画編集を最速で行う方法も学べるので、独学スタートより伸びしろが高くなるかな?と思っています。
フリーランスからスタートすると、なかなか仕事が取れずに、毎月10万円ほどの生活費が無くなっていくため、精神的にかなり追い詰められます。(笑)
という訳で、以上です。ここまでを完璧に理解出来れば、動画編集の始め方とその後のキャリアは理解してもらえたかなと思います。
よくある質問:Twitterから無料で募集します
他に質問したいことがあれば、僕に質問してくれれば、無料で回答させていただきます。
無料で動画編集の質問に答えます
>>たかち@マルチアーティスト ( @MultiArtTakachi )|TWITTER
動画編集に関して知りたいことがあれば、ぜひ僕のTwitterより連絡下さいね。