【動画編集の副業】収入は〇〇万円です。

2022年6月5日

動画編集を副業にしてみたいけど、どれくらいの収入が得られるのか知りたい。動画編集の副業にはどんなメリットがあるのか知りたい。ちゃんと稼げる動画編集の副業のやり方をしりたい。

こんな悩みに答えていきます。

今回の記事を読むことで、

解決できる問題

①動画編集を副業でやればいくら稼げるか?

②稼ぐためにどうすればいいのか?

③動画編集との向き合い方

④スキル別の案件獲得方法

これら全てを知ることができます。最終的に、このブログを読んでくださった皆様が、動画編集で在宅でも稼げるようになるのを目的として、執筆させていただきました。

具体的な収入の目安

具体的な収入の目安

動画編集の副業の具体的な収入の目安は、

  • 単価3000円から5000円
  • 仕事ができる人だと時給が1000円~3000円

完全にピンキリです。逆に動画編集の作業に慣れていない人だと、一本あたりの制作時間が延びることになって、時給単価が300円から800円ほどになります。

これが稼げない人にある共通点です。

ということで、動画編集の副業で稼いでいくためには、

  1. とにかく早く編集ができるようになること
  2. 一本あたりの単価を上げるように価格交渉ができるポジションを取っていくこと

が大切です。

それじゃ、どうやって稼いでいけばいいの?

という声に答えて、動画編集の副業で稼ぐコツについて紹介します。

動画編集の副業で稼ぐコツ

動画編集の副業で稼ぐコツ

先ほど述べましたが、稼いでいくためには、動画編集の単価をアップさせるための交渉、時給を上げる工夫が必須になってきます。

具体的には、

動画編集の副業で稼ぐコツ
  • 編集ソフトの操作に慣れて生産性をアップさせることと
  • 無駄な編集は可能な限り省いていくことと
  • 編集がサクサクできるパソコンを購入しておくこと

です。

単価を上げるためには、

  1. あなたの編集実績を相手に知ってもらうこと
  2. あなたが編集することによってどんな付加価値があるのか知ってもらう
  3. クライアントの動画編集を何度もこなして信頼を蓄積すること

になります。

このように、稼ぐために、いろんなポイントがありましすが、手っ取り早く、一気に収入を上げるための裏技を紹介していきます。

一気に収入を上げる裏技

一気に収入を上げる裏技

収入を一気に上げるための裏技としては、

誰でもできることを、誰よりも早く沢山こなして、実績を積み上げていくことです。

初心者の頃はいきなり動画編集の案件を獲得しようとしなくても OK です。なぜかと言うと、

すでにクラウドソーシングでは、沢山の編集実績のある人が存在してる⇒なかなか動画編集の案件を獲得することができないからです。

そうならないためには、

まずは価格が低い、誰も参入していないテロップ付や文字起こしなどで、実績を積み上げておくことが大事です。

実績が20個で平均的な評価が4以上の人が動画編集の案件に応募してきた場合、依頼者は間違いなくあなたを選びます。

まずは、いきなり動画編集で稼ごうとするのではなく、

  • 動画編集でも、最も簡単な作業をこなす
  • あなたを知った人が安心できるような実績を積み重ねる

のがポイントです。

難易度の低い案件はこちらのリンクにまとめてあるので、参考にしてください。

では、次に、初心者レベルから上級者レベルまでどのようにステップアップしていけばいいのかを紹介します。

初心者レベル

初心者レベルの方は、

  • 既に持っているパソコンを使って動画編集を実践
  • 可能な限りお金をかけないこと
  • 出来るだけ自分が興味が持てる動画のジャンルを選ぶこと

ここを必ず守ってください。

基本的に、初心者の頃は何をやっても稼げません。これは間違いないのでよく覚えておいてください。

動画編集の初心者の方は、とにかく作業スピードを上げておくことが非常に大切です。

僕も初めて動画編集を始めたときは、なかなか編集作業が思うように進まず、1本あたりの単価が1万円の仕事を受注できたとしても、20時間ほどかけていたので実質時給は500円でした。

なので、時給アップの戦略のためには、動画編集の速度を絶対にあげて行かなくてはなりません。

初心者の方は、動画編集の速度を上げるように可能な限り努力してください。

既に持っているパソコンを使って動画編集を実践

なんで、最初に高額なパソコンをかけたりしてはならないのかと言うと、多くの人がクレジットカードを切って購入しており、動画編集の仕事を開始した時点で負債が残ってしまうからです。

何度か説明していますが、動画編集の需要はこれから間違いなく伸びてきます。ただし、現状としては動画編集の仕事に対して多くの人は、それほどの価値を認めていません。

だからこそ極力お金を使わずに、稼ぐ土台作りをしていくことが大事になります。

  • 高額のパソコンを購入しない
  • 編集ソフトも可能な限り無料のソフト

ここを守って、動画編集のスキルを伸ばしていってください。

あと数年経てば、動画編集という仕事は、需要が間違いなく伸びてきますが、そうなった頃には、いきなり高額なパソコンを購入するのもありです。なので現段階では、まずは無料からスタートということを徹底してください。

では次に、中級者レベルの方向けの戦略を紹介します。

中級者レベル

中級者レベルの定義としては YouTube でよく編集されている動画は、完全にコピーできるレベルのことを指します。

これくらいになってくると、どんな動画編集の案件も対応することはできるようになります。1本あたりの単価が3000円から5000円ぐらいの動画編集の案件は獲得できます。

こうなった時に一番大切なのは、

  • 無駄な作業を省く
  • 作業のテンプレート化
  • 依頼者との円滑なコミュニケーション

です。順番に説明していきます。

無駄な作業

無駄な作業というのは、エフェクトを付けやトランジションの導入などのことを指します。基本的に YouTube などで配信される動画では

  • 動画にエフェクトをつける
  • かっこいいトランジションをつける

この編集はほとんど必要ありません。なぜなら、視聴者がそこまで望んでいないから。だから、どんな編集をしようか?と考える時間は使わないようにしましょう。

作業のテンプレート化

次に作業のテンプレート化ですが、動画編集の仕事では、雛形を作るのがとても大切です。

雛形というのは料理のレシピ本みたいなもんで、これさえあれば、手順に従って手を動かせば動画が完成する状態にできる作業ファイルのことです。

  • テロップ
  • 時間単位の編集
  • 座布団型のテロップ
  • SE
  • BGM
  • フレーム付け

こういったものを、全てテンプレート化してしまいましょう。

依頼者との円滑なコミュニケーション

これができるようになってくると、無駄な作業を減らすことができます。

例えばあなたが、動画を作るにはかっこいい編集が必要と思っているとします。ですが、依頼者が従来の編集方法を求めている場合、それは不必要になります。

こんなふうに、動画の案件を依頼した人と、コミュニケーションを取ることで、やらなくてもよかった作業を減らすことができます。

中級者レベルの方はここを意識して動画編集を行ってみてください。

なお、中級者レベルの動画案件を探したい方は、こちらからどうぞ。

では次に、上級者レベルの方におすすめの戦略を紹介します。

上級者レベル

上級者レベルの方にお勧めしている戦略は、あなたならではの付加価値を追加することです。これだけで、他の動画編集者よりも高い単価で動画編集の案件を獲得することができます。

付加価値をつけるというのは以下の3つがあります。

  • YouTubeの実績を残す
  • 利益の実績を作る理由
  • 動画編集で大切なポイントを情報発信する

順番に説明します。

YouTube の実績を残す理由

YouTubeの実績を残すというのは、チャンネル登録者数が1000人で収益化される状態を指すのではなく、

  • YouTube に定期的に動画編集をした動画をアップ
  • クオリティの高い動画を継続的に発信

することです。こうすることで、動画編集の案件を依頼した人から、信頼を勝ち取ることができます。

発注者の思考

  • 定期的に動画編集をしているから、仕事を依頼しても、ちゃんとを編集してくれそうだな。
  • これぐらいのクオリティの動画を定期的に発信できるのならば、うちのチャンネルでも同じように高い品質の動画を発信してもらえる。

と思ってもらえます。

なお、僕の場合だと、1本の動画で31.3万回再生+366人がチャンネル登録された動画を作成した実績などがあります。

収益の実績を作る理由

収益の実績を作ることで、あなたが動画編集をすることで、どれぐらいの利益をもたらしてくれるのかが、分かりやすくなります。

例えば、僕が担当した案件だと、動画編集を代行するようになってから、店舗の売上が3倍以上にまで大きくなりました。具体的に、僕は何をやってもらったかと言うと

  • 動画編集の視聴者に最も刺さる話の順番
  • SNSの更新の仕方
  • ブログの発信の仕方
  • お客様に刺さる言葉の使い方
  • わかりやすいYouTube での情報発信の仕方

これらすべてのやり方を伝えさせていただきました。その結果、相乗効果で店舗の売り上げが3倍になることができました。

収益の実績を作っておくと、営業をかけなくても口コミで広がっていきます。一つ一つ実績をステップアップさせるのが大切です。

動画編集で単価を上げていくためには、相手の利益を上げれるアイディアを磨いていきましょう。

ということで、こちらのリンクにまとめておきました。

動画編集で大切なポイントを情報発信する

動画編集のやり方を情報発信することで、動画編集の依頼者の方からの信頼を獲得することができます。

例えば僕が、初頭効果という情報を発信したとします。

ちなみに、初頭効果とは、第一印象で相手の印象がずっと左右される効果を指します。この効果を知っていれば、よく分からない格好で動画を発信するよりも、清楚な格好をして、動画に登場した方が動画への印象が良くなります。

で、こういう情報を発信している人を見かけると、依頼者は

確かにこの人は、知識もあるし任せてもいいな。

という気になります。単価アップのためにはブログや SNS などを活用して情報を発信していくことが大事です。

以上が初心者レベルから上級者レベルまでの戦略の方法でした。

なお、ここまでの内容が理解できたなら、次のブログを読むことで、最短で独立するための具体的な学習方法・パソコンの選び方・適切なソフトの選び方を学べます。

では次に、皆さんが最も知りたい、効率の良い稼ぎ方について紹介します。

効率の良い稼ぎ方

効率の良い稼ぎ方

改めて復習になりますが、効率の良い稼ぎ方のためには二つのパターンがあります。

  • クラウドソーシングで稼ぐ場合
  • 自分の足を使って稼ぐ場合

それぞれ解説していきます。

クラウドソーシングで稼ぐ場合

クラウドクラウドソーシングで動画編集の仕事を受注していくには、とにかく実績づくりが一番大切です。

これは動画編集のスキルを上げるよりも重要なことで、基本的に実績が多ければ多いほどに、動画編集の案件は獲得しやすくなります。

先ほども紹介していますが、実績を稼ぐためには別に動画編集の案件でなくてもいいんです。

できれば難易度の低い案件を獲得するようにしていきましょう。

目安として20個から30個ほどの動画編集の案件を獲得できるようになったら、Youtube などの動画編集代行に挑戦していくのがおすすめです。動画編集の案件が出ない場合、他の実践することができる仕事ならなんでもOKです。

それと並行して動画編集の案件があれば、応募するようにして行くと良いでしょう。こうすることで次第に稼げる土台が出来上がっていきます。

次に、自分の足を使って稼いで行く場合を紹介します。

自分の足を使って稼ぐ場合

これは僕が最もよく利用している方法で、他の動画編集者と競争化することなく、安定的に稼ぐことができるのでおすすめです。

ただしもちろんデメリットもあります。

自分の足を使って飲食店や企業などに行ったりするので、起業当初は
在宅だけで完了できないというのが一番のデメリットです。

ですがその反面、今のような状況でも、お互いの信頼を担保に

  • 動画編集の仕事を提供してもらえる
  • 価格競争に巻き込まれない
  • 価格を安くしてというお願いをされない

というのもメリットです。

詳しいやり方はこちらのブログに書いてあるので参考にしてみてください。

SNS に特化した方法になっておりますがリアルも同じです。

”動画編集ができるから、あなたにこれぐらいの収益をもたらすことができます”ということを言うよりか、

まずは、何度も接触してゆき、依頼者の生活に馴染んでいくのが重要です。

そこから日常的な会話を通して、依頼者の生活に馴染んでいくのが重要です。

僕はこの方法で毎月30万円以上の売り上げを出せれるようになりました。

仕事を獲得できるようになったら、クラウドソーシング以上に、強い固定収入になるのでお勧めです。

では次に、稼ぐために最初にやっておくことを紹介しておきます。

稼ぐためにやること

稼ぐためにやること

稼ぐためにまずやることは、

  • ゼロ円からスタートする
  • 動画編集のソフトに慣れる
  • たくさんの動画を自分で作ってみる

以上の3つです。

最初に0円からスタートする重要性も、動画編集ソフトに伝える重要性も既に紹介したと思うので、いろんな種類の動画を編集する重要性を紹介します。

なぜいろんな種類の動画編集をやる必要があるのかと言うと

  • あなたの編集スキルがアップする
  • 動画編集の表現方法が増える

以上の理由からです。

動画編集の表現方法とは、僕で言うと YouTubeが開始する前に流れる、イントロの作成やYouTube のチャンネル登録に流すアウトロの作成です。

これができるようになって、SNSからYoutubeへの円滑な動線作りが可能になりました。僕の付加価値が一気に高まった一つの方法です。

普通の YouTube で流れているような動画を自分で編集してみるのもいいんですが、それだとあなたのスキルが一定レベルで止まってしまいます。

なので僕は、アーティストの PV の編集などを行うことで、

  • どうすれば視聴者が最後まで見てくれる動画を作ることができるのか?
  • どうすればまたこの人の動画を見たいようになるのか?

ということを徹底して研究しました。

これが円滑にできるようになるには、とにかくいろんな動画を自分で編集してみるのが重要なので、この方法をお勧めします。

なお、これは最短で動画編集をマスターする方法にもなっており、実際に編集方法を覚えていくよりも、すでに出来上がっている動画を真似して作ってみるほうが上達が早いです。

なぜかと言うと

  • 使わない編集は覚えなくていい
  • 使える編集方法だけをマスター可能

だからです。

繰り返しますが、いろんな動画の編集を実際に自分でやってみることが大切です。

では次に、今現在の動画市場はどうなっているかを紹介しておきます。

現在の動画市場について

現在の動画市場について

おそらく多くの皆様は、

  • 動画編集は稼げない!
  • 案件を獲得できない!
  • 動画編集は時間がかかる!
  • コンビニバイトの方が儲かる!

おそらくこんなふうに感じているのではないでしょうか?

これは、ほぼ100%当たっています。実際、今はその通りなんです。

ただしひとつだけちゃんと理解しておかなくてはならないことがあります。それが、動画という市場が伸びている背景です。

皆さん、知っていましたか?

今は SNS で、たくさんの人がブログを発信していて、現在インターネット上にあるウェブサイトは1400兆を個を超えています。

6年前であれば 、一記事あたりの平均文字数は500から800文字(30分ほどの作業)で十分に、トップページに表示されていた時代がありました。

それが今はどうなっていますか?

平均文字数は2000~3000文字ほど(2~4時間ほどの作業)で、やっとトップ10に入るかどうか?というレベルにまで上がっております。

これって今の YouTube 市場と置き換えると非常にわかりやすいことなのですが、今は

それほど高い編集レベルが無くても YouTube では上位表示しやすい時代なんです。

これが後2、3年経ってくると、ブログでは稼げないから YouTube に移動しよう。という人が、必ず増えてきます。

そうなった時にあなたは、

本来は少しの編集で済んでいたはずのものが、より高度な編集技術を身につけていかなければYouTube の動画市場で勝ち残っていくことができなくなるんです。

つまり、今、手をつけておいおいた方が生産性が高いということになりますよね?

今であれば、3分から5分程度の動画を毎日アップロードして、2ヶ月経った頃に10分から20分ほどの動画をアップすることで、

簡単に YouTube のチャンネルレベルは上げることができます。

ですが、あと3、4年経てば、15~25分程度の動画で、なおかつ視聴者も飽きないような編集をしていかなければならないので、YouTube への参入障壁はどんどん高まっていきます。

で、実際のところ YouTube からの集客はどのビジネスでも必須の方法になっています。

ブログを見るよりも YouTube で見た方が理解しやすいということから、現段階ではブログでの情報発信よりも 手軽なYouTube での情報発信をする人たちのほうが信頼がされやすいです。

ということで、現段階では動画編集代行だけで稼ぐのは難しいかもしれませんが、YouTube に参入しておくことは絶対にしておいた方がいいんです。

ちなみに、YouTube の動画編集は、現在どのようになっているのか知りたい方は、こちらのブログを参考にしていただければ幸いです。

では、動画編集の副業とはどういうものか?ということが、分かって頂いたと思うので、ちゃんとデメリットも紹介しておきます。

動画編集の副業のデメリット

重要なことなので伝えておきますが、動画編集の副業で稼ぎたい人はこのデメリットを乗り越えられないのであればやらないほうがいいです。

では、紹介していきますね。

  1. 手直しの多さ
  2. 市場価格が決まっていない
  3. 発注者が手間を知らない
  4. 動画市場が理解されていない
  5. 初期段階で挫折しやすい

動画編集のデメリットは以上の5つです。では具体的に説明してきます。

手直しの多さ

この手直しの多さというものは、動画編集を実際に行なった後で、クライアントの方から手直しをお願いされる回数の多さです。

実は、結構なストレスになる部分で、三日から四日、寝る間も惜しんで動画編集をしたのに

「え!?この動画で完成ですか!?」

というような言葉は、日常的に飛び交ってきます(笑)

寝る間を削ってでも作り上げた動画が、これで終わり?と言われた時の絶望感は、なかなか壮絶です。

これを回避するためにも、クライアントの方からは、必ず修正のお願いをされる。ということを忘れないでください。

動画編集をクラウドソーシングで受注した時は、ほぼ100%訪れるデメリットです(笑)

市場価格が決まっていない

実はこれが一番ネックな部分で、動画編集でみんなが稼げないと言われているのはこれが理由です。

Youtubeにある、1本あたり15~25分ほどの動画は、編集時間におよそ5時間から12時間ほどかかります。

これに対して、クラウドソーシングで実際に得られる収益は、3000円から4000円ほどが相場となっています。

簡単に考えてもらえば分かりますが、時給が500円から800円ほどにしかなりません。

なので、現段階ではクラウドソーシングで動画編集の代行で稼ぐというのは非常に厳しいです。

ただし、動画編集代行で稼いだスキルを使って、自分で情報発信ができるようになってくると最強です。

なぜかと言うと、ゼロ円でYouTube でクオリティの高い動画を発信し続けることができるからです。

結果的にあなたが作成した YouTube チャンネルが伸びるようになれば、あなたの存在価値は高まるんです。

そうなった時に、1年もしくは2年先で、それなりのチャンネル登録者数がいる YouTube チャンネルを運用することができれば、SNS 上で仕事を取れるようになります。

発注者が手間を知らない

これも大きなデメリットで、動画編集で一番大変だと言われているテロップの作成に関係します。

作った人は分かるかと思いますが、動画で誰かが喋っていることを文字起こしして、それをさらにタイミングよくテロップに当てていくのは、めちゃくちゃ根気の要る作業なります。

と言うか、これがあるから動画編集が稼げないと言われています。(笑)

で、動画編集をお願いする人は、この手間を知らない人が多いんです。

特に YouTube は稼げるからという理由で参入した人はなおさらです。クライアントの方からは、

  • テロップ付をお願いします。
  • ここではズームをして欲しい
  • このSEをつけてほしい
  • この文字のデザインを変えてほしい

などと簡単にたくさんのお願いをされます。

もちろんですが、お願いされればされるほどに、あなたの編集の手間は増えるので、時給が下がります。

なので、できるだけ動画編集を実際に行ったことがあるクライアントの方から、仕事を取れるようになる必要があります。

動画市場が理解されていない

今の動画市場は、何となく稼げるんだろうな。という認識になっています。

ということで、みんなお金を出してまで YouTube に参入しようという人は、そんなにいないんです。

まだまだ伸びしろのある動画編集市場ですが、皆がこの認識なので基本的にお金を落としてもらいづらいです。

あと数年経てば、間違いなく市場価値は上がりますが、現段階では多くの人が動画編集がどれほど重要性のあることか理解されてはいません。

現段階では稼ぎにくい

先ほども述べましたが、今現在の動画編集は、

  1. 手直しの多さ
  2. 市場価値が決まっていない
  3. 発注者が手間を知らない
  4. 動画編集を理解されていない

ということで、何度も何度も手直しをしたり、編集するポイントが増えたりで、動画編集を代行する人は基本的に稼ぎにくいです。

だからこそ、クラウドソーシングだけで動画編集の仕事を取らないことが重要です。

結構難しいことなんですが、クラウドソーシングで受注した仕事は、あなたの実績として

オフライン(ネットを使わない)の仕事に生かしたほうが良いです。

オフラインの繋がりを増やしておけば、それが動画編集の仕事に繋がります。ここまで十分にデメリットを紹介したので、最後にメリットを紹介しておきます。

動画編集の副業のメリット

動画編集のメリットは以下の3つです。

  • 在宅でも稼げる
  • 稼ぐまでの初動が早い
  • ビジネスを理解できる

具体的に説明します。

在宅でも働ける

これは実は一番大きなメリットで、仕事を受注できるようにさえなれば、会社に勤めて仕事をする必要性がなくなってきます。

ということで、僕も現段階で家に引きこもって仕事をすることができております。

アルバイトだったり、派遣社員だったり、工場での仕事は、基本的にテレワークができないんです。

動画編集は、

  • 編集のスキル
  • 仕事を受注できる能力

さえあれば、在宅で仕事も出来るようになります。

これは間違いない事実なので、この1%のメリットのために、99%のデメリットを受け入れる必要があります。

稼ぐまでの初動が早い

稼ぐまでの初動が早いというのは、動画編集のスキルを身につけて、お金に変わるまでの速度が速いということです。

例えば、プログラミングは、それなりに高いレベルの納品が求められます。
そのため、最低でも3ヶ月ほどの学習期間が必要になってきます。

ですが、動画編集は1ヶ月もあれば十分に稼げるだけのスキルは身に付けることができるので、稼ぐまでの初動が早い。

これがメリットになります。

では最後に、最も重要なメリットを紹介しておきます。

ビジネスを理解できる

多くの動画編集者が、まだ理解していないことなんですが、現段階の動画編集はビジネススキルが圧倒的に伸びます。

なぜかと言うと、”みんなが売れないものを売れるようになるスキル”を磨けるからです。

ここで伸びない人は、稼げないのを理由にしてやめて行きますが、伸びる人は稼ぐためにはどういうことをすればいいんだろう?ということに頭を使います。

動画編集と簡単に言われますが、実際には

  • マーケティング
  • 企画
  • 戦略の設定
  • 工数の管理
  • 営業スキル
  • 集客

などなどたくさんの要素が必要になってきます。

実はこれって他のビジネスと全く一緒なんです。僕が動画編集ですぐに稼げるようになった理由は、音楽で CD を売るという土臭いことをひたすらに繰り返してきたからです

動画編集をこれから始めようとする人は、こういったスキルを、全て無料で身につけていくことができます。

なので、もしもあなたが

  • 何か好きなものを売りたい
  • もっとビジネスの幅を大きくしたい

と思った時に、飛躍的に伸びることができる人材になれます。

これが動画編集の、最も大きなメリットです。