実績ゼロから動画編集の副業で15万円以上稼ぐためにやったこと
動画編集の副業を始めてみたけれどなかなか思ったように稼げない!
いろんな YouTuber が動画編集は稼げる!!って言ってたのにそろそろ挫折してきたわ!
という方向けの記事になります。。
2020年10月から、実績ゼロ、完全に新規のアカウントを使って、どれぐらい副業で稼げるか試したところ
こんな感じの結果が出ております。(ブログで発信をやりにくくなるので、あえてアカウントは非公開としてますw探さないように!!(笑))
僕はもともと動画編集を飲食店を中心に行なっており、すでに関わりがあるクライアントの人と仕事をすればそこそこ稼ぐことはできます。
ですが今回は完全に、コネクションも実績も一切ない状態で実践した結果です。
なかなか動画編集の営業で成果が上がらない人は参考にしてみてください。
①そろそろ動画編集に挫折してきた
②2021年にはもう時代遅れなのでは?
③どうやって売上をあげればいいかわからない
④どれだけ頑張っても時給200円以下
⑤そろそろプログラミングでも始めたい
という方にとっては、目から鱗という情報になっております。
動画編集の副業で15万円以上稼ぐためにやったこと
僕が動画編集の副業で15万円以上稼ぐためにやったことはこちらです
・ランサーズに登録
・サイトを立ち上げる
・オフラインで営業
・オフラインの営業実績を使ってランサーズで営業
・SNSは一切ひらかない
以上の5つになります。
完全に独学で始めた方法ですが、この方法を使っておけば、 1日3,4時間ぐらいの時間で15万円以上は射程圏内に入ってきます。
一つ注意点として、動画編集の能力はそれなりにあるということを前提に記事を書かせて頂きます。
それでは具体的な方法を紹介していきます。
ランサーズに登録
動画編集で自分一人で稼いでいくためには、とにかくクライアントを増やしていくのが大切です。
SNS で集客するのもいいかもしれませんが、なかなか動画編集の案件を募集している人っていないんですよね。(笑)
今すぐにでも稼いでみたいのに、なかなか案件がないっていうのは非常に辛いもんです。
ということで僕の場合、 ランサーズに登録して仕事を欲している人を探す手間を大幅に削減しました。
ランサーズは使いようによっては、十分にまだ使えるので、副業で稼いでみたい人は完全に無料なので一応登録してみてください。
なおタイミングによっては、ランサーズよりもクラウドワークスの方が単価の高い案件があったりするので、
「クラウドテック」にも登録しておくのは必須です。
サイトを立ち上げる
自分一人で仕事をしていくためにも、ちゃんとした活動媒体があるのは、相手にとって大きな信頼を与えるきっかけの一つになります。
いちいち営業用の資料を提出したり、クライアントの人と継続的にコミュニケーションを取ったりするのは、僕は嫌いだったので、それなりに信用できるような事業のサイトを立ち上げました。
ぶっちゃけそこまでクオリティは高いものじゃなくていいけれど、あくまでちゃんとした事業家として行動しているということを見せるのが大切なので、サイトは保有しておいた方が良いかと思います。
サイト上では、
・自分がどんな編集ができるのか?
・どんな理念をもって活動しているのか?
・事業所はどこなのか?(僕の場合、自宅の住所(笑))
これくらいは掲載しておいた方が良いです。
一つ注意点として、自宅を事業所としておいてはならないパターンもあるので、賃貸契約書をよく読んでから実践してみてください。
最悪サイトを立ち上げるのが面倒くさいという場合は、Wixでもいいかもしれません。
とにかく大切なのは、これから先営業をかけて行く時に、
自社サイトがある人
活動媒体が SNSアカウントだけ
の2つになった場合、 自社サイトを持っている人の方が信頼してもらいやすくなるので、「あこの人ちゃんと活動している人だな」と思ってもらえるくらいのサイトは所持しておきやしょう。
非常に申し訳ないんですが、僕の場合プログラミングでサイトを自分で作れるので、 初期投資としてはドメイン代の1000円ぐらいでした。
オフラインで営業
なぜオフラインで営業をしていく必要があるのかと言うと、ランサーズ場で営業をかける場合に実績ゼロという状態を解消しておきたかったからです。
とはいっても、オフラインで営業かける場合、誰が動画編集の仕事を必要としているのかわからない!!!!
ですよね?(笑)
僕の場合、 Indeed や求人ボックスで、「動画編集」というワードで検索して、求人を募集しているところに営業かけて行きました。
具体的には電話ですね。(笑)
「御社で、動画編集の求人を探しているのにかけて、ご連絡させていただきました。弊社に仕事を任せていただければ、掲載している人件費よりもはるかに安い値段で仕事できますよ?」
という感じで営業かけてみると、割とすんなり提案が通ったりしました。(笑)
みんな動画編集の仕事を探す時に、ランサーズやクラウドワークスなどを使っているから、こういった求人媒体って結構穴場なんですよね~(笑)
オフラインの営業実績を使ってランサーズで営業
ということで、オフラインで獲得した仕事の実績を活用して、 ランサーズ上で営業をかけて行きました。
結果としては、20本の営業中
・10本の制約
・3本が不採用
・7本がキャンセル(発注者がとんだw)
という実績でした。10月中は自社サイトの立ち上げとオフラインの営業に時間をかけていたので、11月から本格的にランサーズで営業かけて行きました。
ランサーズの営業でとにかく重要視していたのは
・顧客が欲している編集に対応して、提案するポートフォリオを変えた
・大手企業を中心に営業をかけた
・個人で発注している人はほぼスルー
・ YouTube 案件もスルー
というところです。
今の時代動画編集で稼いで行くには、企業案件をやるか、チャンネル登録者数20万人を超えるYoutuberの専属編集者になるか、ディレクションをやっていくのがオススメです。
と言ってもディレクションや有名ユーチューバーの仕事をもらうためには、とにかく下積みが必要だったので、僕は完全にスルーしました。(笑)
(だって下積み積むのって面倒くさいですもんね)
ということで僕の場合 、ほぼ100%企業案件に特化して営業かけて行きました。
結果的に平均単価 12,000円ほどで仕事ができたので ,結果15万円以上を開始1ヶ月目で達成できました。
おそらく皆さん、どうすればそれだけ高い単価の仕事を取れるか?ってところが気になるかと思いますので、そこを紹介しておきます。
動画編集の時給を上げるために
基本的に動画編集の仕事の単価は、完全にクライアントに依存します。(笑)
つまりどれだけ素晴らしい編集をしたとしても、クライアントの人がお金を持っていなければ、なかなか稼ぐことはできません。
なので可能な限り企業単位で募集している案件を中心に応募して勝てる状態を作るのが理想です。
で、僕が見たところ、企業案件や単価の高い仕事って募集がめちゃくちゃ集中するんですよね(笑)
応募している人を見てみると、既に実績をたくさん積み上げた認定ランサーの人がたくさんいて、「うわーめんどくせー」ってなるんですが、認定ランサーの人って結構、定型文使ってる人多いんですよね。(笑)
だからこそ、一件の営業に対して、完全にオリジナルの文章を作成して、
・高い技術力
・どこよりも安い価格
・どこよりも早く提出する
ということを最大の売りにして営業をかけて行きました。実績ゼロの場合はなかなか仕事がもらいにくいので、最初の仕事を獲得するために1~2万円に対して、1000円で応募とかしましたね。(笑)
ランサーズでは実際に行なった仕事が評価として残るため、良い評価を積み上げておけば、その後仕事が取りやすくなっていきます。
なのでたった1000円の仕事か。。。とか思わず、1000円の仕事に対して1万円以上の感動をしてもらえるように仕事はこなしておきました。
もう少し、詳しく具体的に知りたいという方は、「個人の動画編集の仕事の内容+流れ【時給を2倍にする戦略面】」を参考にしてください。
SNSはひらかない
多分多くの人が、いやそんなところ関係ないでしょ?って思うかもしれませんが、完全にゼロからスタートする場合、副業でめちゃくちゃ稼いでますよ~!!アピールしている人の言葉って結構挫折につながっちゃうんですよね。(笑)
僕の場合、動画編集の副業で今月は〇〇万円稼ぎました!!って報告を見ると、完全に挫折すると思ったので、SNSは一切ひらかないようにしました。
その代わり、SNSを更新したり閲覧する時間を、全て動画編集の営業のために使える時間に変更しました。
SNSを運用していると長期的には、動画編集の仕事をふってもらえるかも知れないんですが、いかんせん。お互いに信頼がないんですよね。(笑)
・ちゃんと仕事を終えても、代金を支払ってももらえるか分からない。
・そもそも仕事の内容がキチガイじみてハード
・仕事を干している人がなかなかいない
ということで、僕の場合は SNS を活用するのは一切やめました。
あともう一つの理由として、SNS上で発信された情報って、価値が下がっちゃうんですよね。(笑)
無料で得られるからこそ、みんな同じやり方でやっちゃうから、競争相手がめちゃくちゃ増えちゃうんですよね。
なので、情報発信してる身ですが、SNS上の情報は一切活用しないということに集中しておりました。
まとめ
ということで、まだまだ動画編集の副業は暑い(熱い)です。
その代わりちゃんとした、やり方をやって行かない限り稼いでいくのは難しいです。(笑)
付け足しておくと 、Youtuberの動画編集は今のコロナ渦ではほぼ稼げないので、降りたほうが賢明かと思います。
(コロナ後は期待してもいいかも)
あともう一つのポイントとして、無料で発信されている情報は、あまりあてにしないことをオススメします。
今回紹介したことが、自分にとってはハードルが高すぎる!!と思った場合、素直にスキルアップすればいいだけなので、愚直に学んでみてください。
今はできないけれど、後々できるようになればいいだけなので、簡単です。
少なくとも、今すぐ起業して自由な生活を手に入れろ!!!とか言うつもりはなく、無理せずに着実に稼ぐ方法としては、かなり有効です。
もう少し、営業方法について知りたいって方は、「【未経験者向け】動画編集の仕事の取り方」「動画編集の営業のコツとは?【未経験者が仕事を獲得し続ける方法】」あたりの記事をオススメしておきます。