仕事が暇すぎる…辞めたい。なのでキレた話。(笑)
仕事が暇すぎて死にたいわー
そもそも職場に入っている自分の存在って意味ある?
と悩んでいる方向けの記事です
当ブログを執筆している僕は転職経験が25歳の時点で5回以上ありました(笑)
ということで、仕事なくて暇すぎて人生に絶望していた経験があります
そんな時にあまりにも我慢がならずキレてしまったお話と、今ならどういう対策をするだろうか?ってお話をさせていただきます
今回の記事を読むことで
①仕事が暇だと感じる原因
②仕事が暇な時のお得な対策方法
③仕事が暇で自分を責めなくなる方法
④暇な仕事のおかげで得できること
⑤嫌な人間関係で悩まなくなる方法
について学習することができます
仕事が暇でキレた経緯
こんなブログを発信している僕ですが、それなりに職場ではちゃんと仕事はしておりました
人から言われたことであれば、他の人よりも早く正確に仕事を終わらせることは出来たし、家に帰っても遊ぶことなんかなくずっと学習しているような人間でした
そんな僕が工場で仕事をしている経歴の状態から全く関係のない業種に転職した時のお話です
転職先ではIT系の企業に勤めている上司や社員の人達がたくさんいたのですが、僕はそんな状態で、未経験で入社しました
しかも転職した先はベンチャー企業だったので、完全に実力がものを言う職場です
そんな職場で僕は自分が持っている強みである、自分で考えて行動するっていう武器を使って仕事をしていた訳です
毎日新しいことを仕事でするわけですから、知らないことばかりですし、未経験で転職しているので当然実務経験がなく、経験値は圧倒的に乏しい状態でした
そんな環境で僕は、面接時にお話をした上司の人がいる職場で仕事をしていたんですが、ある日その人から
「〇〇さん、そんな事も知らないんですか?」
という声をかけられてから一切仕事を振ってもらえることはなくなり、さらに仕事のやり方についても一切教えてもらうことができない状態になりました。
正確には、1回も仕事のやり方について教えてもらったことはないんですが(笑)
ということで、職場に行っても何をするかは別に決まっていないし、仕事も振られていないのに朝一番の、今日は何をするかっていう報告会議で
「〇〇について行います」
という、別に誰からも振られていない仕事を率先して発言するような地獄のような毎日を送ることになりました。
一応自分がやることは上司と相談をした上で決定していたのですが、上司から完全に嫌われていたので、どんなことをやって、車内からの高い評価を受けたとしても
「〇〇さんがやることは全く現実味が無く、ツメが甘くて何をしているのかわかりません。」
と、めちゃくちゃ辛辣な態度で社長にチクチクと報告されておりました。(笑)
もちろん、僕がいない場所でですが(笑)
【社内で根回しが上手い方だったって動くの上司がどんなことを社長に報告しているかは全て筒抜けでした】
さすがに未経験で、どういった仕事ができるかも把握した上で僕を雇い入れたくせに、最終的に僕が職場にいる必要はないという報告をすることで、僕を解雇して仕事の負担も減らそうとするのが、彼の目的だったようです。笑
ちなみに当時の僕は副業でも十分に生活だけで余裕があったので、そんな職場で気を使いながら仕事をするくらいなら、自分で好きに稼いでいってストレスのたまらない環境の方がいいなってことで、上司に本気でキレた挙句、即日退職しました。
だって、明らかに売り上げが上がらないやり方で、回ってるその会社に対して、売上を上げるための具体的な方法を提示しても、僕の上司がそれをノーと言えば僕がその職場にいる意味ってないですからね。笑
この調子に関して文句を言い出すと、小説1冊が出来上がってしまいそうな勢いなので、この辺でやめときます。
少しばかり前置きが長くなってしまったんですが、僕のケースの場合、実力さえつければ、別に1人で生きていけるんだから仕事を振ってくれない職場でぬるぬる生きていくのは非常に居心地が悪かったので逃げた訳です。笑
多分普通の人たちは、職歴が汚れるだとか、一つの職場で頑張らなかったら、この先苦労するっていう言葉をかけられているから、キレるっていう選択肢は取らないと思います。
でも、僕も切れる以前に3ヶ月間なんだかんだ意気揚々と仕事がない職場で生活しておりました。
そんな感じで三か月ほどで退職した職場もあったんですが、その3ヶ月間、とにかく仕事が降ってもらえない状態でもなんとか生き抜いてきた方法があるので、そこを具体的に紹介していきましょう
そもそも自分が仕事が暇になった3つ原因
そもそも僕が仕事がなくなってしまった大きな原因は、こちらです
- 上司からの仕事ができない判定
- 上司の失敗が原因で求人スタートしてたこと
- そもそも経営がうまくいってない(笑)
こんな感じではっきり言ってしまえば、上司とうまくやり取りさえ出来ていれば別に生じなかった問題です。笑
ちょっと具体的に解説していきます
上司からの仕事ができない判定
まず一つ目の原因が上司から仕事ができないと判定されたことです。
いや、正確に言うと、僕の考えた提案によって、ぬるま湯に浸かっていた上司の仕事が大変になってしまうから、僕の考えた提案を根本から拒絶する戦略を取られたことです。
その当時、僕が勤めていたIT企業ではある理由から、CPC広告を使うことができなくなりそれ以外の集客方法を模索する必要がありました。
んで。
その集客方法を提案するために、僕はその企業に入った訳ですね。
で、僕の集客方法というと、ウェブサイトをある程度改善する必要があったため、その上司が担当しているウェブサイトにテコ入れした訳です。
少しばかりプログラミングをかじっていた僕からすると、大した仕事ではないだろうなぁっていう感じだったんですけれど、その上司からするとめちゃくちゃ大層な仕事だったそうです。笑
ということで、僕が考えた提案は全て何もかも僕の実力がないことを原因に全て却下され続けました。
まぁ、なかなか酷かったですよ。
僕が転職する際に使ったサイトも馬鹿にされましたし、僕の性格についても全否定されましたからね。
当時の僕が、もしも一つの会社だけで頑張っていく戦略をとるような人間だったら、もっとこの上司にとって、メリットがある提案をするべきだったというわけですね
ただ、僕の場合、会社の利益にならないことは絶対にしないという考えがあったので、上司が間違っている場合、素直にあなたの考え間違ってますよという風に突っ込んでました(笑)
ということで、まずはあなたの能力が悪いとか云々以前に、あなたを評価する上司があなたのことを仕事ができない人だと認定していることに原因があります
まぁ、そんな上司が決めた認定なんてそんなに重要ではないんですけれど、会社で生きていく上では結構大きなストレスになってしまうので、上司とはそれなりに上手くやっていた方がお得です
上司の失敗が原因で求人スタートしてたこと
さて二つ目の僕の仕事が暇になってしまっていた原因は、上司のミスが原因で新しい求人を募集していたことにあります
実は僕が入ったベンチャー企業では上司のミスが原因で、Googleの掲載順位が大きく下がってしまったため、新しく集客することができる人間を求人しておりました
その枠を見た僕は、エントリーしてしまった訳なんですが、これが地獄の始まりです
僕が担当したウェブサイトを見てみると、頑張って作ったんだろうけれど、ツギハギでボロボロのサイトでした
もちろん上司もそのボロボロのサイトはよく理解していたそうですが、あまりにもダイレクトにそのミスを追求した僕は上司が作った作品を馬鹿にしてしまったことになるので、余計に嫌われることになります。笑
そもそもの原因を突き詰めてみると、ちゃんとした工数管理ができないまま楽な仕事をしようとし続けてきた上司の積み上げた仕事が原因だったんですけれどね
んで、これ以上僕が職場にいると今まで積み上げてきた、楽な仕事をしていたことが、社長や他の人にバレてしまうので、それを隠すために僕はひたすらに馬鹿にされた訳です。笑
そもそも経営がうまくいってない(笑)
僕が仕事が暇になってしまった三つ目の理由が、そもそも経営がうまくいっていなかったということです
経営がうまくいかなければ、仕事が入ってこないんだから、必然的にそれなりの社員で回している会社って暇になるのは当たり前のことなんですよね
なんなら僕が入った会社は入社した当時から営業の人達は強制的に数ヶ月休みを取らされていたぐらい暇でした
と言っても、ウェブサイトをメンテナンスする社員はやることが膨大にあったので忙しそうにしてましたが
僕は運悪くマーケティングの仕事をウェブサイトをメンテナンスするグループに配属して行うことになってしまいました
他のみんなはphpやサイトのコーディングをしている中、僕は主にSEOの担当だったので、やれることと言ったらSEO的に改善できることをあぶり出すことが仕事でした
まあ、そんな中で「SEOに答えはありません」なので〇〇さんがいる理由はありません。
とか社長に言われたらそれは窓際に追い込まれちゃいますよね。笑
とまぁこんな感じで、職場で仕事がなくて暇っていう状態は大体の場合マネジメントミスか職場に仕事がないことが原因なんですよね
この場合ってどれだけ優れた能力を持っていようともはや関係なく、仕事ってなくなっちゃうんですよね
こういう時に周りのみんなは仕事をしているのに、自分だけ仕事をしていないのはすごく居心地が悪いし、気を遣ってしまう
自分はなんてダメな人間なんだ
とか考えてしまうんですけど、仕事が暇な時に鬱になってしまう原因は、これが100%です。
一言で言ってしまうと、仕事がなくなっている原因ご自分の責任だと考えてしまうことなんですよね。
そもそも会社っていうのは売上を上げるっていう建前で、人を求人している訳ですが、雇っている以上、あなたが職場にいる時間に対してお金を払っているんですよね
であれば雇った人の時間を無駄にしないためにちゃんとしたマネジメントをしなくちゃいけないんですよ。(笑)
んで、雇っても使えない人はそもそも雇いれないっていうのが上司の責任です
なので、そもそもちゃんと雇われたのに仕事を与えてくれないっていう、職場の方に原因があります
まずは自分を責めないようにしてみてくださいね
んで、自分を責めなくなったら次のステップです
そうです、ここからが一番旨味があって仕事がないっていうのがどれだけ素晴らしいことかという証言になります
仕事が暇な場合の対処方法
さて、地獄みたいな3ヶ月間を乗り切った僕が取っていた方法は以下の三つです
- 暇な理由と自分を切り離す
- 本業そこそこ新しいこと5割
- 暇な時間を楽しむ(笑)
はっきり言ってしまうと一個目の対策方法が一番大切で、これさえできてしまうと、後は楽しむだけの時間です
では、具体的に解説しますね
暇な理由と自分を切り離す
先程十分に述べているんですが、まず一番最初にやらなくちゃいけないことは暇な理由と自分を切り離すということです
会社にいるのに仕事がないという時点で、仕事がない原因はほぼ100%会社にあります。
だけど、職場ではこんなこと誰も言ってくれないですもんね。笑
仕事が暇な原因と自分を結びつけてしまうと、何をどう考えてみても自分がダメだと考えてしまうのって当たり前なんですよ
だけど、この自分はダメだって考えた瞬間に畳み掛けるように、もっと別の自分が悪い理由を探してしまうので、まずはしっかりと仕事がないっていう原因を特定して自分が悪くないということを確認してみてください。
本業そこそこ新しいこと5割
さて、ここが一番おいしい所なんですけれど、仕事がない時って、確かに気疲れはしてしまうんですけれど、体をあんまり酷使しないし体力的には十分な余裕が生まれるんですよね
んで
仕事から帰ってきてもヘロヘロにならないんだったら、帰宅して新しいことを学習して、新しい職場に乗り換える戦略がとれるやんけ
ということになります
正直あんまりおすすめしたくない方法ですが、上司があなたのことを呪うくらいに嫌っている場合は、素直に新しい職場で頑張ることを検討した方がいいです
だって認めてもくれないし、楽しくない職場で精神すり減らすぐらいなら、コンビニのバイトで気づかれしない職場で学習しつつ、新しい職場にトライした方がコスパいいですもん
ということで本業とは別のなにか新しいことにトライすることをおすすめします
もちろん副業やるもいいですけれど、ジムに行ったり新しいゲームを始めたり、新しい趣味を見つけたり、お金をかけずに新しくやれることって腐るほどあるんで探してみてください
暇な時間を楽しむ(笑)
ここまでできると、最強の状態なんですけれど、暇な時間があるということは、置き換えてしまえば、サボり放題ということです
そうです。僕はこの退職した職場で約三ヶ月間サボりにサボりまくってました
まぁ、正確に言うと会社の売上が上がるための方法を考えていたんですけれど、どうせ受け入れてもらえないなら、1時間ぐらいで提出できる案をまとめて残りの7時間は、自分が好きなことを学習してました。笑
だって8時間かけたとしても僕の資料を見る人が僕のことを嫌っていれば、1時間の資料であろうと8時間の資料であろうとダメなところを必ず見つけてくるからです
ということで、頑張って資料作りをしているふりをしつつめちゃくちゃ興味があることを学習しておりました
ちなみにその当時学習していたおかげで今は超ホワイトなベンチャー企業に転職できました。(笑)
どれだけ頑張っても頑張りよう評価してくれない職場ならそんな職場はさっさと抜けた方がお得です
ただし、生活保護に近い環境を今あなたがいる職場で実現しつつ新しいことを学習することができれば、です。笑
ということで、仕事がないという環境は使いようによってはチャンスの塊ですね
とは言っても、今回のブログを読んでいる人達は99%が僕のようなクソ人間ではないと思うので、超真面目な人向けの、そんな職場で気疲れしない方法を紹介します
仕事がない職場で疲れない方法
仕事がない職場で疲れない方法は、以下の三つです
- セルフコンパッション
- 傾聴
- クソ野郎の話をきく
聞いたことがあれば聞いたことがないような話もあると思うので、少し深堀します
セルフコンパッション
セルコンパッションとは、めちゃくちゃ要約した言い方だと自分が仲の良い親友や両親を思い出しつつ、その人はどんな言葉を自分にかけてくれるか想像することです
できれば、あなたが今生きている環境の中で一番リラックスできる環境で行うのがベストです
もしも自分が一番仲の良かった親友なら、今日やった、自分のことをどんな風に言ってくれるか?
たったこれだけを想像するだけで、オッケーです
あなたが自分のことを否定してくる職場で頑張っている人であればあるほどに効果があるので試してみてください
傾聴
傾聴とは、相手が話している言葉を一切判断することなく、ただひたすらに聞くことです
気疲れしてしまう職場っていちいちダメージを与えてくる発言を上司がしてくるんですよね。笑
ただ、そんなクソみたいな上司も使いようによっては大きな武器になります
この傾聴を行うだけで、瞑想と同じ効果があり、職場で疲れる、ストレスが大幅に減りつつ、帰宅してから自分が使える時間が十分に増えます
ってなると、上司が話をかけてくれる度に、自分はスキルアップする時間に使えるわけですね
今となっても僕はその上司のことをめちゃくちゃ鮮明に思い出すことができるんですが、なかなかひどい言葉を腐るほど浴びせられたので、瞑想の効果としてはめちゃくちゃ高かったです
お陰様で、その職場を抜け出して、いい職場に転職できた訳ですからね
詳しいやり方については、グーグルで傾聴って調べてみると思っているので、やってみてください
クソ野郎の話をきく
個人的に一番オススメだったのがクソ野郎の話を聞くということです
とは言っても、ここで言うクソ野郎っていうのは論理的に筋は通っていて、多くの人がマイナスに考えてしまう状況をプラスに転じることができる人のことを指します
ここで一番オススメの人は二ちゃんねるの創始者のひろゆきさんのお話です
社畜として、凝り固まった邪悪なメンタルが、まるで湯水を氷を溶かすかのように流れていくので、すみから隅まで聞いてみることをおすすめします(笑)
クソ野郎とは書いていますが、個人的にはめちゃくちゃ尊敬している人です
まとめ
という感じで仕事が暇で気疲れしてしまう人向けの対策方法を紹介させていただきました
多分Googleでこんな真面目なことを検索しているあなたは相当に真面目でいい人なので、職場に潰されないことをお祈りしております
それともう一つ
今、あなたがいる職場が全てという考えを持っているかもしれませんが、ちゃんと自分で学習さえして別の職場でも十分に生きていける力があれば、その職場にしがみつく必要はありません
本当のことを言ってしまえば、仕事がなくて嫌だという環境があるなら、最大限に利用して甘い蜜を吸った方がいいんですけれど、仕事が暇なのはよくないと考えている時点で相当真面目な人なんですよね
それくらいなら、あなたのことを評価してくれない職場よりか、新しい職場を検討するか、実力をつけて、上司を叩きのめすことをおすすめします
僕はキレた後に職場の関係も微妙な感じになってしまったので、正直あんまり良くなかったなぁって思うんですけれど、努力しているのに否定ばっかされたら、そりゃ腹立ちますもんね。笑
少しばかり長文になってしまいましたが、ここまでご愛読して下さりありがとうございました。
なお、今仕事をやっているけれど、自分がやっている職場が自分に合っていないなぁと思う方は「【3分で解決】仕事に行きたくない..朝泣いてしまう..「リフレーミング方法」」を一読することをオススメします