【未経験者向け】動画編集の仕事の取り方

2021年4月4日

動画編集の仕事がなかなか獲得できない

動画編集の案件に応募しても、なかなか採用してもらえない

こんなお悩みにお答えします。

解決できる問題

①未経験者が、動画編集の仕事を獲得する方法

②あなたが採用されない原因

③仕事を獲得できない時にやるべきこと

④仕事を獲得するための裏ワザ

⑤売上を最大化するための方法

これらをすべて理解することができます。ブログを読み終わった頃に「今回知った新しい方法を実際に今からはじめてみよう!」という感情が湧き上がってくるかと思います。

【未経験者向け】動画編集の仕事の取り方

【未経験者向け】動画編集の仕事の取り方
結論

知り合いから仕事を受ける

まだ仕事を1件も獲得したことがない人は、知り合いから仕事を受注してみましょう。

なぜなら、もっとも成功確率が高く、方向修正が可能だからです。

方向修正というのは、今のやり方で本当にいいのかどうかを確認するということです。

例えば、あなたが、YouTubeの動画編集を3,000円でやります。という編集スキルを売っていたとしましょう。

テロップやBGM、さらにSE付けも込みでの価格です。これであなたの知り合いに3,000円で売れるのか?実践してみてください。

あなたの知り合いは、YouTubeをやっていないから動画編集スキルは売れない!!というのは決めつけです。

あなたが動画編集をすることで、なぜ、あなたの知り合いが3000円を払いたくなるのか?ここをしっかりと考えてみましょう。

ちなみに僕の場合は、知り合いの彼女に贈る記念PV作成でお金を貰っています。

知り合いの彼女に贈る、1年の大切な日を最大限に盛り上げるため、僕の編集した動画が役にたちそうだと感じた。だから、お金を貰えました。

なお、知り合いでもお金をもらうべき理由は、ホリエモンも述べています。

親を説得してものを売るくらいなら誰でもできるはずです。それでも親が買ってくれないという人は、すでに終わっています。親兄弟にも信用されないやつというのはだめなのです。商売をやっても必ず失敗するはずです。 とりあえず、親、兄弟、友達。そこからはじめてください。 お金はきちんともらってください。家族だから、知り合いだからという理由でお金の計算をなあなあにしておくのはだめです。

出典:堀江貴文『稼ぐが勝ち』

最初の仕事を100%取る方法

そもそも、仕事が獲得できない場合、”あなたの編集力疑われている”のが原因です。

この場合、どれだけスキルがあったとしても、なかなか仕事を獲得することが難しいです。

皆さんが苦労するのって、最初の1つ目の案件を獲得するまでが、一番大変ですよね?

1つさえ取れれば、なんとか仕事を増やせそうなのに。。。

と感じている方は、”無料で引き受ける+実績として扱わせてもらう”という形で、営業をかけてみてください。

この場合、相手からしてもリスクゼロ+あなたは実績を作れる。ということで、Win-Winの関係がつくれます。

無料で、想像以上に良い動画を提出されたら、しびれますよね?

こうなると、相手の信頼も勝ち取りやすいので、非常にオススメです。

ただし、無料で仕事をすると、その後も無料で仕事しなきゃいけないの?と不安になりますよね??

この場合、そこで作れた実績を使いつつ、他の人たちに営業をかけていき、”他の有料案件が溜まって生きているので、そちらを優先させてください”と伝えればOKです。

仕事としてやっているんですから、お金を払ってくれる人を優先するのは当然。もしこの一言でお金を払って頂けないのであれば、その人から仕事をもらわないようにすれば問題解決です。

知り合いがいない場合の仕事の取り方

知り合いがいない場合の仕事の取り方
結論

知り合い作りからスタート

あなたに友達や知り合いがいない場合は、知り合いを作るところからスタートしてみてください。

正直なところ、動画編集のスキルを伸ばすよりも重要なポイントです。

動画編集以外のどんなビジネスにおいても、自分で稼いでいきたいのならば、まずは知り合いをとにかく作って行きましょう。

僕のオススメとしては、SNSで何かしらの起業をしようとしている方を探すのがオススメです。

なぜなら、収益を最大化出来そうだと感じた事に、お金を投資しやすいから。

例えばインフルエンサーになろうとしている人がいる場合、その人の利益の最大化とはフォロワーの拡大です。

この場合、フォロワーを一気に3000人以上増やした動画編集スキルは売りやすい訳です。

僕はこの方法でもお金を貰っており、実績作りとして、Twitterアカウントに1本の動画を作成⇒Topに固定⇒フォロワー3000人を超えるまで固定。という感じで作れます。

あとは、1件受注できたらその繰り返しです。

最初の1つの実績をベースに、あなたの動画編集スキルを欲しがる人に営業してみてください。

次に編集スキルは十分があるのに、なぜかわからないけれど、仕事をもらえないという人にヒントを紹介します。

仕事が受注できない本当の原因

仕事が受注できない本当の原因

仕事が受注できない理由は大きく分けて2つだけです。

  1. 信頼されていない
  2. 他にもっと魅力的な人いる

具体的に解説します。

信頼されていない

未経験で動画編集をスタートした人にほぼ100%あるパターンがこちらです。

独学で動画編集をして、1ヶ月で編集スキルをマスターしました!!

というプロフィールを作成している人を見かけますが、こういったプロフィールは、”動画編集を短期間でマスター出来なかった人”にしか刺さりません。

本当に動画編集を外注化したい人は、

  • その人がどれだけの利益をもたらしてくれるのか?
  • その人はどんな動画を実際に作成してきたのか?

この2点を、特に最重要視しています。

これが1ヶ月しか動画編集をやったことがない人と思われてしまうと、あまり任せたくないな。。。と思われてしまいます。

短期間で動画編集をマスターできるのはもちろん素晴らしいことなのですが、それをプロフィールに書くのはやめた方がいいです。

この場合は、こんな作品を編集しました!!というポートフォリオ動画があった方が信頼されやすくなります。

他にもっと魅力的な人いる

クラウドワークスで仕事が獲得できないパターンでよくあるのが、これです。

一つの動画編集の案件があったとします。

そこであなたはも1ヶ月で、動画編集をマスターしました!というプロフィールを持っていたとしましょう。

そんな時に、10年以上、動画編集のプロとして活動しています。という人がいるとどうなりますか?

あなた以上に動画編集の経験が豊富そうな人がいた場合、あなたは採用されない可用性が高くなるんです。

同じ金額を払うなら、経験が豊富な方が良いですからね。

こういう時は、そもそもその案件を受けないか、安売りして仕事を獲得するしか無くなるんです。

  1. 信頼されていない
  2. 他にもっと魅力的な人いる

この2点に当てはまっていないか?確認してみてください。

ちなみにこんな風に仕事が獲得できない場合は、どうすればいいかを次に紹介しておきます。

仕事が受注できない場合の対処方法

仕事が受注できない場合の対処方法
結論

別の人を探す

仕事が受注できない場合、あなたの他に魅力的な人がいるパターンがほとんどです。

この場合、同じ案件でずっと悩んでいるよりも、他の人を探した方が生産性が高くなります。

やってもやっても稼げない部門で頑張るのは本人としては気持ちいいかもしれませんが、売り上げには貢献しません。

僕は音楽で稼げなかった頃、何度もこれで失敗してきたので、間違ってもやらないようにしてください。

とは言っても現段階では、動画編集をそこまで重要視して求めている人は少ないのも事実です。

だからこそ、今のあなたの編集スキルが売れないのなら、どうすればあなたに価値を感じてくれるか?を考えた方が良い訳です。

価値がない物に付加価値をつける方法は、「ザ・コピーライティング」を一読することをおすすめします。

動画編集だけでなく、何かしらの情報発信をしている人にも使える方法ばかりが紹介されています。

3000円あたりで売られていますが、僕はこの本1冊から2年間の生活費ぐらいは稼げるようになったので、費用対効果は抜群に良いです。

仕事が見つからない場合の裏ワザ

仕事が見つからない場合の裏ワザ
結論

求人サイトから応募

求人サイトでたまに動画編集の求人がされていたりします。

この場合、企業としての本音は、正社員なんか雇わずに外注したいことが多いんです。

正社員を雇用した場合、事業が苦しくなった時に人を解雇しにくいし、仕事がなくても給料を払わなくてはならないから、デメリットしかありません。

ということで、こういった求人を見かけたら、応募してみるのもありです。

この場合だと、雇用してもらうのではなく、業務委託という形で仕事を貰えるので、事業利益として精算することもできるようになります。

言ってしまえば、業務委託で稼げることができたら、制作用のパソコンも経費で落とすこともできるようになる訳です。

ということで、仕事が獲得できなかった人は、求人に挑戦してみることをおすすめします。

なお、オススメの求人情報は「【保存版】動画編集 未経験から副業する方法と、案件を見つけられるサイトを紹介します。」にまとめてあるので、参考にしてみてください。

では最後に、色々な動画編集の案件に応募しているけれど、なかなか採用してもらえないし、動画編集が出来ない時間がもったいないと感じている人にオススメの方法を紹介します。

仕事の受注率を上げつつ時間を最大限有効に使う方法

仕事の受注率を上げつつ時間を最大限有効に使う方法
結論

新しい動画編集方法を身に付ける

あなたの動画編集のスキルが上がれば上がるほどに、案件を獲得できる確率は高くなります。

動画編集を依頼したい人は、基本的に編集スキルなどは求めておりません。

ですが、その反面、1本の編集された動画を見た時に「あっ、この動画はなんか面白そう!」と感じてもらえれば、あなたに可能性を感じる訳です。

で。

こういったちょっとした感情を揺さぶるには、あなたの編集スキルは、結構影響を与えたりするものなんです。

特に短期間で、動画編集をマスターした人にオススメの方法で、あなたにしかできない、編集技術がひとつでも増えれば、それだけあなたの付加価値は高まるわけです。

ということで、応募すべき案件に応募するだけしたら、後はあなたの編集スキルを上げる時間に時間を投入してください。

まとめ

以上が未経験の動画編集者が仕事を獲得していく方法でした。

今回紹介した方法を120%実践すれば、間違いなく1つ以上の案件は獲得できるようになります。

最も大切な事なので、最後にもう一度繰り返します、あなたが仕事を取れない理由は、

  1. 信頼されていない
  2. 他にもっと魅力的な人いる

必ずこの2つのうち、どっちかです。

仕事を獲得できない時は、どっちの原因が正しいのか?しっかり特定してみてください。

当ブログでは、動画編集を副業からスタートした人にとって必要な情報を、僕の経験談を元に、全て公開しています。

動画編集の副業まとめ【初心者が月20万円を稼ぐまで】」にその全てをまとめているので、一刻も早く独立したい人は参考にして見てください。