動画編集の副業は稼げない?【結論:ウソです】
動画編集にチャレンジしたけど、全然稼げなかった。
YouTubeで動画編集について調べると稼げないと言っている人がいる。
結局のところ、動画編集ってもうオワコンなんでは?
という悩みを持っている方に、明確な答えを教えます。
結論から言うと、動画編集は稼げないというのは全くのウソです。
というのも僕自身、動画編集者として、生計を立てれるくらいの金額を毎月稼いでいるからです。
むしろ今年になってから仕事が増えているので、案件によってはお断りしているのが実情です。
今回の記事を読むことで
①動画編集の副業がなぜ稼げるのか?
②90%の人が知らない動画編集で稼ぐために必要な能力
③動画編集の収益を最大限にする方法
④営業をかけなくても、仕事が貰える状況の作り
⑤まだまだ浸透していない5Gの秘密
これらについて全て知ることができます。ブログを読み終わった頃は、「もう一度、今回の記事に従って、正しい方法で実践してみるか!!」という気持ちになっているでしょう。
動画編集の副業は稼げない?
動画編集はまだまだ稼げます。
なぜ動画編集はまだ稼げるのかというと、確実に動画編集の必要性が増えているからです。より具体的な理由は「動画編集の仕事が”ヤバイ”。なぜ稼げるのか?【実績あり】」を参考にしてください。
現在、最も多くの人が、動画編集と言うと、Youtuberの動画編集を代行する事をイメージしています。
これは間違いではないのですが、動画編集には、YouTube以外にもアーティストのMV作成、SNSの広告動画、企業のPR動画などなど、様々な種類があるんです。
SNSやネットを見ていれば分かる通り、既に様々なメディアで編集された動画が利用されています。
現在は、広告の主流な手段が、静止画から動画に変化しており、それゆえ動画編集という仕事は需要がどんどん高まっているんです。
動画編集で稼げる人にある能力
動画編集で稼ぐ為に必要なのは、
- 改善の提案
- 100%納期厳守
以上の2つです。具体的に解説します。
改善の提案
改善の提案とは、あなたのアイデアでクライアントの利益を最大化させることです。
なぜなら一般的なYoutuberレベルの動画編集はすでに誰にでもできる状態だからです。
なので、動画編集のスキルがあるというだけでは、稼いでいくのは厳しいです。
僕自身、動画編集の仕事を外注化することがあるのですが、正直なところ、編集のスキルなど求めていません。
動画編集を外注化する人達は、常に利益の最大化を求めています。
- あなたに任せると、どうお得なのか?
- どういう理由があって、利益が最大化できるのか?
- あなたでなくてはいけない、理由は何なのか?
この辺りを最重要視しております。
僕の場合はアーティストのMVの撮影や部分的な演出の依頼をお願いすることがありますが、この場合は納期より「その人だけが出来る編集スキル」に対してお金を払います。
繰り返しますが、ただ編集ができるだけなら、あなたよりも安く、動画編集をしてくれる人を頼ります。
動画編集で稼ぐために、貴方がだけができるメリット・ベネフィットをもう一度見直してみてください。
⚠メリット:あなたに依頼すると良いこと
⚠ベネフィット:あなたに依頼すると、将来どんな風になるのか?
100%納期厳守
動画編集で一番重要とされていることが、納期を守ることです。
動画編集以前にどんなビジネスでも一緒ですが、納期や時間を守れない方は、基本的に仕事を振ってもらえません。
1度や2度、仕事を獲得できたとしても、2回目の仕事がもらえない。=いつまでも営業をかけ続けて、動画編集で稼げなくなります。
新規の顧客を獲得するコストは、既存の顧客にかかるコストの8倍です。
動画編集で言うコストとは、時間のことを指しており、営業に時間を使うより、動画編集に時間を使えるようにならなくてはなりません。
新規客を集客し続けるのは、時間ばかりがかかって一向に稼げません。
そのためにも、クライアントの方には200%の力を尽くして、何が何でも納期だけは守るようにしましょう。
以上の2点が、動画編集で稼いでいる人達の持っている条件です。
- 改善の提案
- 100%納期厳守
もう一度、あなたはこの条件を満たしているか?確認してみてください。
では次に、動画編集の稼ぎ方について、多くの人達が誤った認識をしているので、正しい情報をお伝えしておきます。
動画編集でお金を稼ぐ方法
動画編集でお金を稼ぐ方法は3つあります
- 営業をして案件を獲得する
- クラウドソーシングに応募する
- インバウンドで仕事を受注する
具体的に解説します。
営業をして案件を獲得する
自分でお金を稼ぐ時に最も大切なのが、営業力です。
なぜなら、自分で稼いでいくということは、相手から信頼してもらって、その対価としてお金をもらうからです。
一つ営業をかける際のヒントを教えておきます。
あなただけが持っている強み×動画編集で解決できる問題
この2つの公式を使うだけで、営業の成功率は飛躍的に上がります。
例えば僕の場合だと
あなただけが持っている強み⇒作曲が可能+アーティストとして知名度がある
動画編集で解決できる問題⇒アーティストはMVの編集費用+作曲代で15~20万円かかり制作費が回収出来ない。僕に任せて貰えると、作曲イメージに合わせてMVの作成も出来るし、1人で完結するため、数万円で作成可能。更に音楽の売り方について教えられる。
という感じで、ありきたりな営業のコピペ文ではない、クライアントに刺さる営業を実践することができます。
クラウドソーシングに応募する
クラウドソーシングは営業と少し異なっており、既に仕事を探している人達がいます。
なので、SNSで全く見ず知らずの人達に営業をかけていくよりも、はるかに難易度は低くなります。
ちなみにクラウドソーシングというのは、web上で自分たちでは出来ない仕事を外注化するサイトのことを指します。
営業をかけていくのが苦手だと思っている人達は、自分の実力を試すという意味でも応募する価値は十分にあります。
インバウンドで仕事を受注する
インバウンドとは、営業や、クラウドソーシングなどは使わず、自分で運営するメディアで集客して仕事を獲得することです。
最終的に皆さんが目指すべき形は、ここになります。
というのも、動画編集で生活費を稼ぐ人は、100%インバウンドで仕事を受注しているからです。
僕自身もこの形態で仕事を行って居ますが、毎月新規で3件程の問い合わせがあります。
こうなってくると、あとは情報発信をするだけで、営業を一切かけずに仕事を選ぶ事も出来るので、安定して稼いでいくことも可能になります。
参考までにポートフォリオのサイトを掲載しておきます。
動画編集で稼げないと言っている人達は、基本的に営業・クラウドソーシングでハズレの案件を担当した人がほとんどです。
- 営業をして案件を獲得する
- クラウドソーシングに応募する
- インバウンドで仕事を受注する
この3つの稼ぐ方法のうち、あなたにとって一番有利な場所で戦っていくと良いでしょう。
では、次に5Gが導入されると動画編集にはどのような影響があるのか?ということについて一部だけ紹介しておきます。
5Gが動画編集にどう影響するか?
5Gの時代に突入することで、動画編集という仕事の需要はまだまだ高まります。
2020年の5月現在、まだ5Gは一般的に浸透しておりません。
今から8年前の2012年に、4Gが導入され、それから1年かけた2013年には、SNSが大きく変化しました。
4Gが導入されるまでは、SNSの主流は、①mixi、②モバゲーなど、ガラケーの利用者にとって最適なものでした。
それがスマートフォンが導入されたことにより、ガラケーでSNSの操作をするよりもスマホで操作した方が早いし、便利ということに多くの人が気づきました。
これによって、SNSは一気に業界が変わったんです。
すぐに画像が読み込めて、いいねやコメントも簡単につけることができるfacebookやInstagram、更にTwitterが主流になりました。
これから先、5Gが導入されることで、多くのSNS利用者は画像よりも、情報量が遥かに多い動画を求めるようになります。
今現在は、YouTubeの動画編集代行をイメージされている方が多いですが、ゆくゆくはインフルエンサーのブランディングを最大化する動画編集の代行も増えてきます。
ということで、5Gが導入されることで、動画編集の需要は間違いなく、まだまだ増えていきます。
ここまでブログを読まれた方は、既に動画編集で稼いでいくための基本的な情報については学べたかと思います。
そんな方々に、さらに動画編集で効率を稼ぐための作業短縮方法と実際に、動画編集で稼いでいる人達をご紹介します。
動画編集を短時間でやるには?
動画編集を短時間でやるコツは、作業の最適化です。
動画編集ソフトには様々なショートカット機能が付属しており、この機能を使うのが作業を短縮化には必須です。
一つの編集に3秒かけていたものを1秒で終わらせるようになりましょう。
画編集はとにかく編集する箇所が多いので、一つの作業で2秒も削れると1時間近く作業時間を短縮できるようになります。
それともう一つ、クライアントの人としっかりと意思疎通しておくことも大切です。
動画編集は一つの作品作りと一緒なので、クライアントの方が求めていない編集は出来るだけ避けて納品した方が良いです。
可能な限り、必要最低限の編集をして、クライアントの方から仕上がった作品をチェックしてもらい、そこから修正作業をするというのが一番の早道です。
固定のクライアントの方から継続的に仕事を依頼されるようになると、雛形のファイルにしたがって編集ができるので、これも、作業時間の短縮につながります。
実際に動画編集で稼いでいる方の紹介
2020年の現在も、動画編集で十分に稼いでいる人がいるのも事実です。
以下の人たちは、動画編集のリアルな経験談を語られているので、ウォッチしておくことをオススメします。
おーとふぉーかすさん
もともと会社員からフリーに転換された方で、動画編集に最適なパソコンや撮影機材についてかなり深い知識を持たれています。
僕も初めて動画編集をしようとした時に参考にさせていただいたサイト「MoviePress」を運用されています。
最初の案件が獲得できない方は、noteを参考にすると”ヒント”が得られます。
かふたろうさん
プログラミング⇒ブログ⇒Youtuberに転身された”マナブさん”の動画編集を代行されています。
今現在ビジネス系Youtubeで最も多くの人達が参考にしている”マナブさん”の動画の雛形を作り上げた人で、一番マネされる作品を作ったと言っても過言ではありません。
会社員時代に、動画編集を副業でスタートされており、寝る間を惜しんででも動画編集を行い、高いクオリティーで納品されたそうです。
副業からスタートしたい方は、ぜひ参考にするべきです。
ほむらさん
JRという超大手企業から動画編集者に転身された方です。
TWITTERでは、動画編集の初心者の傾けに情報発信をされており、”案件を獲得するヒント”を頻繁につぶやかれています。
最短で動画編集で食えるようになった経験談は、これからフリーランスを目指している方に刺さる内容になっています。
まとめ
動画編集は稼げないと言われていますが、むしろこれからもどんどん稼げるようになっていきます。
とは言っても、まだまだ動画編集は成長段階に過ぎないので、動画編集者として、うまく立ち回っていかないとなかなか稼げません。
逆に言えば、今のうちから実績を積み上げておけば、1年後にはかなり甘い蜜を吸えるのではないでしょうか?
とは言っても、副業は、動画編集以外にもブログやYouTubeなどまだまだ伸びていくジャンルはたくさんあります。
今は何から手をつけていいのかわからない。という方であれば、あなたが、手軽にスタートできるなと感じたものから始めると良いでしょう。