やりたくない仕事続けるべき?【幸せに仕事する秘訣】
仕事やめてぇ~よ~
このまま続けていってもいいのかな~?
そんな悩みにお答えします。
今の仕事は悪くないんだけど。。。
好きなことをする時間もないし、本当にこのままでいいのかな。。。
そう感じている皆さんは、実は、かなりセンスがあります。
今回のブログでは、
①続けるのが正解?辞めるのが正解?
②どんな仕事を選べばいいの?
③仕事に幸福感を感じている人の特徴
④やりたくない仕事を続ける裏ワザ
⑤仕事をやりたくないと感じる、会社では絶対に語られない理由
以上の内容を全て、もれなく紹介させていただきます。
やりたくない仕事は続けるべき?
結論:あなた次第
仕事以前に、どんな生活をしたいか先に決めましょう。
優先順位が仕事⇒ライフスタイルだから迷っている。人によって、完全に異なるから断定はできない。
人生の優先順位によって、続けるべきかどうかは変わってきます。
- 今の親・友達と末永く仲良くいたい ⇒ 続けるべき(公務員・大手企業向け)
- 将来、お金・時間で悩みたくない ⇒ 変えるべき(中小企業向け)
悩んでいる時点で、あなたは本当になりたい自分を見つけることができていません。これはあなたが悪いのではなくて、一つのレールでみんなと同じことをするのが正しいと教えた、日本教育のせいです。
世の中にはいろんな生き方をしている人がいます。たくさんのサンプルを見て、どんな自分になりたいのかを決めていきましょう。
ここで、時間も収入も自由な起業家になろうとする人がいますが、それは危険です。なぜなら、会社で働くサラリーマンと自分でお金を創り出す実業家は全く異なるものだからです。
僕自身、副業でそれなりの成果を出していましたが、大手企業から脱サラして起業しました。結局、起業に失敗して、やりたいことをする時間もお金さえもなくしてしまいました。
とういうことで僕は、今すぐ起業するために会社を辞めろとは言いません。
下手なリスクは抱えない方法が最も健全です。
そこで、やりたくない仕事をどうすれば楽しく続けられるかを紹介します。
やりたくない仕事を続けるコツ
結論:その仕事をリフレーミングする
リフレーミングとは、既にやっている事の解釈を変えて、新しい発見を生み出すことです。
例えばですが
リフレーミングができてない人
こんな仕事をしていても、給料はなかなか上がらないし、やりたいことをやる時間も作れない。こんな仕事をやっていてもダメなんじゃないんだろうか?でも、友達も上司も一つのことを続けるのが大切と言っているから、続けないといけないよなぁ。
リフレーミングができている人
この仕事をするおかげで、やりたいことに挑戦する、お金がもらえる。この仕事は、創意工夫すれば、作業効率が一気に高められる所が面白いな。なりたい人は色んな仕事を体験しているから、自分も転職回数を気にせず、色んな職場でビジネスチャンスを見つけていこう。
リフレーミングさえ出来ておけば、どんな仕事をしていてもモチベーションが低下することがありません。
詳しいリフレーミングの方法は、メンタリストDaiGoさんが詳しく解説しているので、こちらを参考にしてみてください。
もしもリフレーミングが手間と感じる人は、以下のことを試してみてください。
小手先の小ワザ【即効性あり】
①スピリチュアルな話をかじってみる
▶斎藤一人さんの話がおすすめです。
②新しい自己啓発本をかじってみる
▶金持ち父さん、貧乏父さんがおすすめです。(162ページからのみでOK)
長期的に役にたつ小ワザ
①他の仕事をしている人の経験談を知る
▶ネットであなたが挑戦したいことを既にしている人を調査しましょう。
②今の仕事をしつつ、新しいスキルを身に付ける
▶自宅にいる自由な時間を使ってスキルアップしましょう。
ここまできて、やりたくない仕事を続ける50%のコツを紹介しました。
残り50%は具体的な経験談をお話しするので、そちらを通して理解度を深めてみてください。
やりたくない仕事に幸福感を感じている人の特徴
結論:”やりたくない”の先に”やりたい”がある
なりたい自分に近づいてる人は、低賃金でも幸せです。
やりたくない仕事も、その仕事を続ける先に、本当になりたい自分があれば、仕事に悩むことがなくなります。
僕の場合、本当にめちゃくちゃ嫌な長期出張が多い仕事をこなしていました。ですが、やりたい音楽をするお金を入手することができました。
- 好きなパソコンも買えたし、好きな製作ソフトも買えたし、好きな楽器も、好きなだけ買うことができました。
- そのお金を更に貯めて、起業 ⇒ 失敗しましたが、生活費なら派遣の仕事をしつつ稼ぐことができます。
やりたい仕事にたどり着くため、やりたくない99%の仕事を快く受け入れましょう。
ここまで来てやりたくない仕事を続けるコツの75%を紹介させていただきました。
残り25%は、それぞれの道を歩んだ人の話を聞いて、どちらを道があなたが目指したいゴールなのかを判断してください。
それでは、具体的な経験談を覗いてみてください。
どちらも体験した僕の経験談
やりたくない仕事を続けた僕の結果
親・友達からは褒められたけど、ずっと悩んでいました。
やりたかった音楽で、普通の人ができない事を達成できたからです。
20歳ちょっとで、10年の下積みが必要な事を、1年で達成できたので、その可能性を潰したくなかったんです。
大手企業で仕事をしている片手間、音楽だけで生活をしている人の暮らしをリアルタイムに見ていました。
いつ起きてもいいし、好きな時にやりたい音楽をやって、人間関係も良好。そんな人みたいに自分もなってみたいなと、次第に感じるようになりました。
その反面、大手企業で仕事をしている人達は、いつもやりたくない飲み会に参加しつつ、上司の機嫌を伺い、売り上げに何にも直結しない資料の作成に時間を使っています。
大手企業の唯一のメリットと言えば、身内の人や地元の友達に出会った時、自信を持って話ができるくらいです。
その一瞬のために、毎日朝早く起きて夜遅くまで仕事をして、会社の上司のために自分の身を削る。
終電の電車に映る自分の顔を見た時、目から光が消えていることに気が付きました。
やりたくない仕事を辞めた僕の結果
波乱万丈でしたが、今は自由に暮らせてます。
大手企業から転職した僕は、最終的に様々な派遣の仕事を体験しました。
その派遣先で、僕が許せなかったのは、上司が無能 ⇒ なのに僕は長時間労働 + 低賃金だったことです。
自分の方が明らかに売り上げに貢献する仕事をしているのに、それで懐が潤うのは、株主と職場の管理職+正社員の給料だけです。
それでも家では自由でした。出張がなくなったおかげで、今まで以上に自由な時間は増えたし、やれなかったことができるようになっている自分を見て、気分が高揚しました。
99%のやりたくない仕事を快く認めたおかげで、本当になりたい自分に6年かけてなることができました。
在宅勤務することはできているし、自分が思った時に仕事ができるし、大好きな妻・ペットと過ごす時間も増えたからです。
まとめ
繰り返しますが、このまま仕事を続けていいのかどうか?ここを迷っている時点で、あなたは本当になりたい自分を見つけられていません。
それは日本の古い教育が作った、大きな負の遺産です。
それと同時に、この悩みを持ったあなたには大きな可能性があります。
なぜなら、海外から大きな遅れを取っている日本の実態に気がつけてたからです。
普通に考えてみてください。
本当に日本が潤っているならば、なぜ長時間仕事をして、いろんな悩みを抱えつつ、頑張っている、僕達若者が。
- 何故いまだに、将来に不安を持っているんでしょうか?
- なぜ、働いても働いても給料がなかなか上がらないのでしょうか?
答えは簡単です。
私たち若者が稼いだお金が、大した仕事をしていない、長年仕事をしてきた社員に全て流れているからです。
お金と時間があれば、私たち若者は、こんな悩みなんて持たないんです。
やりたくない仕事に耐えるあなたは、素晴らしいです。だからこそ、もっと今の日本制度を疑ってみてください。
それと同時に、こんな日本で暮らしている僕達若者がどんな選択肢を取れば幸せになれるのかを考えて行動してみてくださいね。
もしも、今の仕事を続けるべきか迷っているなら、こちらの方法で続けるかどうかを判断してみてください。