【科学的に解明】仕事に行きたくない毎日。これっておかしいのか?

2020年5月14日

仕事に行きたくないけど、行かなくちゃいけない。

本当は今すぐにでも転職したいけど転職先も決まってない。

こんな事で毎日悩んでいるのって、おかしいのかな?

そんな悩みにお答えします。

僕は、出張+残業+パワハラ上司の下で仕事をしていた経験があるので、仕事に行きたくなかったときは、終電でホテルに帰って(12時)それから、ご飯+アニメを見て、風呂にも入らず寝てました。朝の6時に目が覚めて時計を見るたびに毎朝、絶望してました。

結果的に20kgほど太ってしまったので、皆さんは、こんな事にならないためにも、科学的に有効な解決策を全てお答えします。

解決できる問題

①仕事に行きたくない毎日は普通である理由

②今日から実践できる3つの解決策

③仕事に行きたくないと感じる本当の原因

④正しい将来設計の方法

⑤全ての解決策を実践した結果

以上を全て学べる内容になっています。では、さっそく内容に移ります。

仕事に行きたくない毎日。これっておかしいのか?

結論

それが普通なので、問題ありません。

一般的に働いている人達は、自己決定性という言葉を教わらないままに社会人になります。

自己決定性とは、オーストラリアの精神科医であり、心理学者だった”アルフレッド・アドラー”が提唱した考え方です。

充実した人生を送るか、ふがいない人生を送るかは、自分次第できまる。どのような状況においても、自分自身が自分の人生の主人公なのだから、主体的に生きていくことが大切である。という意味です。

噛み砕いて説明すると、どんな人生を送るかは、あなたの考え方次第ですよ。というものです。

自己決定性については、富山大学人間開発発達学部の論文でも、十分に効果がある方法だと証明されています。

そして、仕事に行きたくないと思っている人達は、自分で自分のやりたい仕事を、実は決めていないことが原因なんです。

学校を卒業して、そのまま就職して、学校の延長線で仕事を行わせるのが、最も効率が良いという発想で、日本にはこの文化が定着しています。

ですが、この考え方は、戦時中の工場生産に特価した方法なので、「ものを作りさえすれば、売れる」という時代にしかマッチしていません。

現代は「物を作っても売れない時代」だから、このやり方で仕事をしていても、企業の売り上げは上がらない=社員の給料も上がらない、休日も増えない。という悪循環を作り出しています。

だからこそ皆さんが、会社に行きたくないと思うのは普通のことなんです。

それじゃあ、今の会社にいる間は、ずっと仕事に行きたくないと思いつつも我慢しなくちゃいけないの?

という言葉にお答えして、今の仕事をしつつ、「仕事に行きたくないな」という感情をなくす方法を紹介します。

仕事に行きたくない時の解決策は?

結論から言います。以下の3つを実践してみてください。

  1. マインドセットを変える
  2. 進歩の法則
  3. 難易度をアジャストメントする

具体的に解説します。

マインドセットを変える

よく胡散臭いビジネス教材で、使われるマインドセットという言葉ですが、誤った認知が進んでいるので、正しく解説します。

マインドセットについては、大阪大学”対人社会心理学研究”の研究論文でも有効だと証明されています。

そして、マインドセットには以下の2つの種類があります。

  • 成長型:能力は常に伸ばせる
  • 固定型:人の能力は変わらない

このマインドセットを固定型から成長型に変化させることが、仕事のモチベーションを上げるのに有効だと言われています。

進歩の法則

ハーバード大学の研究者が、業界人の綴った1万日以上にのぼる日誌を解析した実験があります。

そこで、”最高の1日”と”最悪の1日”を切り分けたのが『進捗』でした。

進捗とはつまり、その日に進んだことを数える事です。

一般的に、仕事に行きたくないなと思っている人達は、1日にどんな事が進捗したのかを確認していません。

この進捗に関しては、どんなに小さなことでも、前に進んだ感覚を感じるだけで、モチベーションが高まるという研究がされています。

  • 資料の作成ができた
  • いつもより1分早く、仕事終わらせれた
  • 今までできなかったことができた

こんな小さな事でもいいから、毎日自分が進んだことを記録することを、おすすめします。

難易度をアジャストメントする

心理学のミハイ・チクセントミハイが提唱した『フロー理論』より、”すこし上”のレベルに挑戦する時は意欲が湧きやすく、まれに自分が想像している以上の能力を発揮することもあると報告されています。

会社で働いている人達は、適切な難易度の設定ができていない場合が多いんです。

例えば1日10件の営業先に出向いて、5件以上の案件を獲得する。

という仕事があった場合、そもそも一つの案件を獲得することができていない人にとっては、難易度が高すぎるんです。

不適切な難易度の仕事に取り組むと、「自分は何をやってもできない」という、学習性無力感に陥ります。

【学習性無力感とは、自分はどんなことをしてもダメだし、何もしない方が楽だから、何もやらない。という心理状態を指します】

この場合、適切な難易度は、まずは1日5件だけ営業先に出向く。となります。

仕事がつまらないと感じているならば、あなたの中で適切な難易度はどれくらいかを明確にして、その難易度に応じた仕事をさせてもらうよう上司に相談してみましょう。

このように、仕事が毎日つまらないなと感じている人達は、適切な対策をできていない場合が多いんです。

一つでもいいから、まずは実践して、その効果を検証してみてください。

とは言っても具体的な話がなければ、実感がわかないかと思うので、僕の経験談をきいて、より理解度を上げてみてください。

実践した人の経験談

僕は元々大手企業に勤めていましたが、度重なる長期出張と長時間労働が原因で、毎朝仕事に行きたくないという日々を送っていました。

どれだけ仕事を頑張っても、上司からは認めてもらえないし、仕事以外にやりたかった音楽をすることもできないなと感じ、もう何もしないまま毎日を過ごそうと思っていました。

そこでまずは、自己決定性について考えてみました。

自己決定性

自分が本当に送りたい毎日ってどんなもんなんだろうか?

  • 出張がなくて、やりたい音楽がやれる毎日
  • 長時間労働をしなくても、生活を送れる毎日
  • 仕事よりも家族を大切にできる環境

ここから僕は、音楽活動で独立して、やりたい時に仕事をして、休みたい時に休める環境を手に入れる必要があるなと思いました。

じゃあ、音楽活動で自由に生活していくためには、本当にこの職場で、このままの生活を送っていいのか?

と感じた結果、もっと自由な時間を確保するために、一つ一つの仕事を、もっと手際よく終わらせればいい事が分かりました。

そこからは、1分でも早く自分の家に帰れるように努力できるようになりました。

マインドセット+進捗

当時の僕は気付きませんでしたが、これと同時に、自分で決めたことは自分でコントロール事を知り、いつの間にかマインドセットも成長方にシフトしていました。

それから毎日、自分がやっている仕事を時間単位で計測するようにして、1分でも早く仕事終わらせることができたら、必ず確認する。

今まで作れなかったような資料が作れた場合も、家に帰って振り返る。

という風に、進捗を記録することで、毎日モチベーションを下げることなく、仕事をし続けられるようになりました。

そして最後に、難易度のアジャストメントです。

難易度のアジャストメント

今までは、自分が持っている工数だけでは終わらない仕事を上司から任せられていました。

僕の場合、完全なパワハラ上司だったので、上司に仕事の難易度を下げてください。と、お願いしても通らないと思っていました。

だから僕は、難易度を下げるためにも、可能な限り工数を短く出来る仕事は、ショートカットする。ということを徹底してやりました。

自分がやらなくてもいい仕事は、派遣社員の人にお願いして実施してもらいつつ、とにかく工数を減らすため、さまざまな工夫をしました。

その結果、ExcelのVBAなど、少しプログラミングを学んでおけば、毎日繰り返しする作業はボタン一つで終わらせれるようになったりして、結果的に早く家に帰れる毎日が送れるようになりました。

最終的に僕は、音楽活動を続けていくためにも、その企業を辞めなくてはならない状態になりましたが、それから先、色んな努力を積み重ねた結果、まずは、自営業の音楽家として生計を立てることができるようになりました。

まとめ

ということで、3つの解決策

  • マインドセットを変える
  • 進歩の法則
  • 難易度をアジャストメントする

これらをぜひ実践してみてください。

それと同時に、あなたが仕事に毎日行きたくないと感じているのは全くもって普通なので、焦らないでください。

少なくとも将来的に、あなたはどんな生活を送りたいのか?ここさえ明確にしておけば、どんな仕事をすればいいのかが、自ずとわかってきます。

もしも将来、自分が送りたかった人生はこんな人生じゃない!!と後悔したくない方は、以下のブログは参考になるので一読してみてください。

>>【完全解明】仕事が続かない人が続く仕事とは?”一番の違い”を解説