【完全解明】仕事が続かない人が続く仕事とは?”一番の違い”を解説
仕事が続かなくて、自分に自身が持てない。。。
仕事が続かない自分はクズなのかな。。。
こんな仕事もろくに続けることができない、クズな自分とはもうお別れしたい!!
こんな悩みにお答えします。
僕は、もともと、仕事がとにかく続かなくて、社会不適合者だから、ずっと家に引きこもろう。。。とまで思ってた時期がありました。
そんな僕でも、今では毎日寝る間を削ってでも、”夢中になれる仕事”を見つけて、毎日嫁さんに「仕事中断して!!」と怒られるくらいになりました。(笑)
今回の記事を読むことで、
①仕事が続かない、本当の理由
②今から実践できる、続く仕事の見つけ方
③学校では教えてくれない、仕事の事実
④仕事が続かなくても、問題ない理由
⑤仕事を続けるための、自己診断テスト
これら全てについて、理解することができます。
仕事が続かない人が続く仕事とは?
仕事が続かない人と、仕事が続く人の違いは、こちらです。
適切な職業を選択することができている。
適切な仕事を選ぶことができていなければ、仕事が続かないのは当たり前です。
皆さん、子供の頃に部活動や好きな遊びってありましたよね?
家でやる遊びと、部活動って実は大きな違いがあることを知っていましたか?
実は家でやる遊びは、あなたが本当にやりたかったことで、部活動に至っては、周りの人がやっているから。という動機が違います。
- 家でやる遊びは:内的動機づけ
- 部活動は:外的動機づけ
このように、実はそれぞれ、動機が異なってきます。
内的動機付け
内的動機付けとは、
- 継続し続けることができる
- 一切苦労を感じない
- 自分の内側から沸き上がってくる
動機のことです。例えば、
アニメが好きすぎて毎週末に秋葉原に行く。
⇒可愛いものを見たい。
⇒もっと沢山のアニメを知りたい。
⇒秋葉原の独特な世界観を楽しみたい。
といったように、他の誰でもない自分が決めた動機のことを指します。
仕事を続けることができる人達は、内的動機付けによって仕事を行っており、仕事をやっていても嫌だと思わないから続けられるんです。
外的動機付け
逆に外的動機付けとは、報酬型(お金・褒められる・認めて貰える)に対して行動しようとする意欲が湧く動機のことです。
- 生きていくだけの給料が欲しい
- 出世して誰かに認めてほしい
- 家族や身内にバカにされたくない
といったように、承認欲求【外的動機づけ】からくる、動機になっています。
だからまずは、あなたはどっちの動機によって仕事をしているか?をしっかりと見極めなくてはいけません。
でも、自分がどっちのタイプの動機を持っているのかわからない!!
という方のために、それぞれ仕事が続かない人と仕事が続く人の特徴をまとめておくので、あなたはどちらの特徴が多く当てはまるか確認してみてください。
仕事が続かない人の特徴
仕事が続かない人の特徴は、こちらです。
- 新卒で入社した会社で働いている
- 給料で会社を選んでいる
- 生活費用に困って今の仕事を選んでいる
- やりたいことがあるのに、やれていない
- 自分にはもっと可能性があると感じている
- 上司が全く尊敬できない
- 働いていても生活が良くならない
- しっかり仕事をしていても、満たされない
基本的に仕事が続かない人達は、会社で働く前に、本当の自分は何なのか?を理解していません。
理由は簡単で、学校の教育では、科学的に正しい職業選択の方法などを教わっていないからです。
基本的に転職回数が少ない、色んなことに挑戦していない人ほど、この特徴を多く持っています。
では、反対に仕事が続く人の特徴を紹介します。
仕事が続く人の特徴
仕事が続く人の特徴は、こちらです。
- 給料と自由な時間が十分にある仕事をしている
- 仕事自体にやりがいを感じている
- 最終学歴(大学・高校)で色んな経験をしている
- その会社のデメリットをよく理解している
- 会社に理想的な上司がいる
- 働いていると生活の質が向上する
- 仕事が激務でも意識の高い人達と仕事をやれている
基本的に仕事が続く人達は、経験値がとても高いです。
社会に出るまでに、アルバイト・起業・水商売まで、様々な仕事を経験しております。
その結果、
- 自分はどんな仕事が向いていないのか?
- 世の中にはどんな仕事があるのか?
- 自分が楽しめると思ったことは何なのか?
おおよそこの3つの要因について、しっかり把握されています。
さて、あなたはどちらの特徴が多く当てはまりましたか?
仕事が続かない人達の特徴が、多く当てはまったからといって、あなたが悪いわけではありません。
これは人から教えられたことを、忠実に守ってきたということでもあるので、むしろ素晴らしい能力なんです。
僕の場合、人から教えられたことは、常に破るよう生きてきたので。(笑)
だからこそ、そんなあなたには、十分に変わることができる可能性があるんです。
では、仕事が続かない人でも続けることができる職業選択の方法を紹介します。
続く仕事を見つける方法
自分について理解する
自分について理解さえしておけば、どんな仕事を選んでいけばいいのか?すぐにわかります。
具体的に以下のポイントについて、理解しておきましょう。
- 仕事とプライベート、どちらが大切か?
- 家族・友達と自分のしたいこと、どちらが大切か?
- 安定した生活と挑戦する生活、どちらが大切か?
- 論理的な思考と人を考えた思考、どちらが大切か?
- お金と時間、どちらが大切か?
以上の5つのポイントを、全て確認してください。
できれば付箋に書き出しておくのがコツです。
そして、書き出した大切なポイントについて、どの優先順位が一番高いのか?付箋を並び替えてみてください。
例えば僕の場合だと、
仕事とプライベート、どちらが大切か?
▶プライベート
家族・友達と自分のしたいこと、どちらが大切か?
▶自分のしたいこと
安定した生活と挑戦する生活、どちらが大切か?
▶挑戦する生活
論理的な思考と人を考えた思考、どちらが大切か?
▶論理的な思考
お金と時間、どちらが大切か?
▶時間
このようになります。そして、優先順位を並び替えると。
- 時間
- プライベート
- 挑戦する生活
- 論理的な思考
- 自分のしたいこと
このように、優先順位が決まります。
優先順位が決まった理由は、
- 時間がなくては、プライベートを充実させることができないし、新しいことに挑戦する生活も送れない。
- プライベートが充実していないと、新しいことに挑戦する活力が湧かない。
- 新しいことに挑戦するには、生活費を稼ぎつつ、時間も確保しなくてはならないから、論理的な思考で仕事を選んでいかなくてはならない。
- ここまでが十分にできて、お金と時間を自分でコントロールすることができれば、自分のやりたいことを十分にやれる余裕が作れる。
といった理由になります。
この理由を考える時に、あなたがどんなことを最優先すればいいのか?理解出来ます。
例えば、僕が仕事がなくなってしまった場合、どういった仕事を選んでいけばいいのかというと。
- 時間を最優先にしているから、残業がなくて、必要最低限の生活費を確保できる仕事をすればいい。
- だったら、出張が多い正社員よりも、出張がない派遣社員やアルバイトの仕事をしつつ、最終的に独立できるように行動していこう。
- 大手企業に勤めていて、仕事を辞めるとなると、家族や友人から心配されるけど、そんな心配よりも、自分がやりたいことの方が大切だから、転職をしてみよう!
こんな感じで、自分について理解さえしておけば、仕事が続かない人から、仕事が続く人へ、変化することができます。
まとめ
仕事が続く人達は、気が付いていないうちに自分自身について理解している人が多いんです。
学校や会社では絶対に教えてもらえませんが、どんな職業があるのか?を知るよりもよりも先に、自分自身について理解することが本当に大切です。
日本では一つの企業で働く気続けることが美徳だと教えられていますが、海外では社会人を3年ほど経験して、やりたいことが見つかったら、大学に入学し直すというのが常識です。
今現在、やりたくない仕事についてしまったのは、あなたがお世話になった教師の方・両親の
- 価値観=一つの職場で頑張るのが正しい
- 就職させる=教師が出世するための成果物
こういった概念が、組み込まれていたからです。
もちろんそれを教えてくれた、本人達は、あなたのことを利用するのではなく、本当に善意の気持ちからそうしている可能性大なので、責める必要はありません。
それよりも、今の先がどうなるか分からない社会を生きる僕達だからこそ、適切な職業を見つけるために、自分自身について理解しておかなくてはなりません。
- 将来的にずっと仕事し続けることができる自分になりたい!!
- もっと自分のことが知りたい!
と感じた方は、こちらのブログが参考になるのでシェアしておきます。