【初心者向け】動画編集の練習方法 (効率重視)

動画編集がなかなか上手くならない。。。
動画編集の練習方法について知りたい。
独学で練習しているけど、できれば、プロの経験者のやり方を知りたい。
そんな悩みにお答えします。
今回の記事を読むことで、動画編集を効率よく練習していく方法を学ぶことができます。
それと同時に、仕事を獲得するためのポートフォリオの作成方法も紹介するので、2倍お得な内容になっています。
ちなみに、動画編集を効率よく学んでいく答えとしては、
5つの編集ステップで練習していきましょう。
です。
これを実践することで、最短の編集手順を学びつつ、動画編集スキルを上げていくことができます。
では、5つの編集ステップを見ていきましょう。
動画編集の練習を効率良く実践する方法


効率の良い練習は、以下の手順になります。
- 撮影
- カット編集
- 帯テロップ
- テロップ
- BGM・SE
順番に解説していきますね。
Step1:撮影
スマホでもいいから、まずは動画を撮ってみましょう。
動画素材があって、初めて動画編集をスタートできます。
自分で撮影した動画素材を編集して、一本の動画を作成してみましょう。
せっかくなので、自分の自己紹介用の動画を撮影してみましょう。
Action1:自己紹介の動画を撮影する


Step2: 編集(カット)
不要な部分・音声を取り除きいてみましょう。
実は、編集の手順でも一番大切なポイントです。
「あ。え~。えっと。」の言葉をカットしてみましょう。
先に無駄な部分を切っておくことで、編集がスムーズに行えます。
Action2:無駄な部分をカットする


Step3: 帯テロップ
動画内のお品書きを作成します。
こちらも動画編集の案件では、必須になる編集です。
Youtuberの動画では、ほぼ100%利用されているので、練習しておきましょう。
帯テロップがあると、動画が理解しやすくなり、視聴者の満足度が高まります。
帯テロップのデザインは、「テロップ+デザイン+作り方」で検索すると色々サンプルがでてきます。
Action3:帯テロップを作成する


Step4: 会話テロップ
動画の下に出てくるアレです。
これが編集できるからこそ、動画編集 代行という仕事が存在しています。(笑)
ぶっちゃけ一番大変な作業になります。
ですが、コレが出来てないと、仕事を進めることができません。
- 動画の人物が話している言葉を聞きつつ、キーボードで文字入力
- 入力した文字をタイミングよく配置する
この手順で実践してみてください。
Action4:会話テロップを作成する


Step5: BGM・SE挿入
動画の曲・効果音(SE)を入れていきます。
動画自体の雰囲気とキャラクターつくりのためにもBGMは必須です。
BGMがある動画だと、視聴者が飽きることなく動画を視聴してくれます。
曲に至っては、著作権などもあるので、「フリー 音源」などで調べてみてください。
Action5:BGM・SEを挿入する
以上が動画編集を効率よく練習するための具体的な手順でした。
この流れで実践していけば、動画編集の練習が可能です。
なお、この流れで練習をしていくと、こんな感じの動画が完成します。
自己紹介兼ポートフォリオ完成見本
動画編集に慣れてきて、こんな感じの動画を作成できるようになると、面白くなってくるので、実践してみてくださいね。
ただし、動画編集の初心者のみなさんが、必ずつまづく罠が1つあります。
その罠とは何かを紹介します。
動画編集の初心者が陥る罠


動画編集の初心者の方が陥る罠はこちらです。
動画編集が大変すぎて、辞めたくなる
動画編集は、編集ソフトの操作に慣れていない限り、めちゃくちゃ大変です。
その対策として、30秒で完成(ゴール)する編集を実践してみてください。
僕は初めて仕事を受注したときに、10分ほどの動画を作成したのですが、毎日の4~8時間の編集時間が大変すぎて、一気にやる気が無くなりました。
こうなると、動画編集が嫌いになるばかりなので、必ず30秒以上の動画は作らないようにしてください。
具体的には、5分程度の動画 ⇒ 30秒(製作時間5時間) × 6回 = 30時間で完成させるイメージです。
なお、今回のポートフォリオのような動画は、ソコソコのレベルなので、合計で1ケ月(30時間)ほどかけて作成してみることを、オススメします。
まとめ


動画編集は練習しただけ早く仕事をこなせるようになります。
ブラインドタッチと同じで、まず編集ソフトに慣れることを目標にして頑張ってください。
編集ソフトに慣れて、いつでも思った通りの編集ができるようになるまで、繰り返して練習してみてくださいね。
なお、一か月ほどたって、十分なスキルが身についてきたら、こちらの記事を読んで、仕事の獲得手順までを理解してみてください。