嫌われる勇気の持ち方を”分かり易く”解説します

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世間でも大きく取り上げられて話題になった嫌われる勇気

この本に書いてあることは確かに多くの人の人生を変える方法ばかりですが、実践することができていないと感じていませんか?

この本に書いてあることは、あなた自身が、さまざまなストレスを切り捨てて、自分らしく生きていくためには、必要なことばかり書いてあります

そこで今回は多くの方が実践することができないと思われる、嫌われる勇気をどうやって持っていけばいいのかということを、現代社会に基づいて、かみ砕いて紹介させていただきます

トラウマの否定

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まず第1のトラウマの否定を持つ方法について紹介します

書籍ではトラウマの否定をどう表現しているかというと

トラウマは存在しない

引用元 嫌われる勇気

という風に表現されています

まず多くの人がこの本を最初に読んだ時に感じることは、いやそんなことはない、トラウマは誰にでも絶対に存在している

現に今、私が抱えているストレスはトラウマから生じてきたものだし、これでもなおトラウマは存在しないというのはおかしい

と感じるのではないでしょうか?

僕はそれはもっともな指摘だと思います

ですが、これから先、あなたが変わっていくためには、この考え方をまずはいったん受け入れるべきです

人は何かを受け入れない限り変わっていくことはできないので、まずは第1のステップとしてこの本に書いてあるトラウマは存在しないということを1度受け入れましょう

そして、トラウマが存在しないという前提に、あらゆる物事が進んでいくのならば、これから先、あなたが行っていくことは、あなたの過去は一切関係ない出来事になります

つまり、過去にいかなることがあろうとも、未来は変えていけるということです

では、どうやってこのトラウマをなくせばいいのかというと、まずはあなたが抱えているトラウマについてしっかりと紙に書き出してみることです

もしもあなたが小学生の頃にいじめられていたとしましょう

それが原因で何か新しいことをやる時も誰かに否定されるのではないか?

という風に考えてしまうため、いろんな行動が妨害されてしまう現状になります

しかし、よく考えてみてください

確かに過去にあなたがいじめられていたのは事実です

ですが、これから先、あなたの未来を変えていくのはあなたがとる行動なんです

分かりやすく言ってしまうと落ちこぼれた人間が東大に受かるほどの勉強をすれば東大に入ることはできるんです

こうなってくると、昔の自分がどうであったかということは関係ないということがよく分かりますよね

つまり、これからあなたがとっていくべき行動は、将来を見据えた事だけに視点を当てて選択していけばいいんです

ですが、多くのトラウマに囚われている人達は昔の過去の自分を理由にして何も行動しません

僕も昔は小学生の頃にいじめられていた経験があるので、確かにこのいじめを理由にしてあらゆる行動を行わない時がありました

そんな時にどうやってトラウマを克服したかというと、トラウマの本当の原因は何だったのかということを突き詰めて考えたことです

僕の場合は自分がクラスの中でも一番太っている人間であるということが理由でよく百貫デブなどという風に罵られていました

そして僕は15歳になるまでに何かをやったら、誰かから悪口を言われるのが怖くて仕方がなくて、あらゆることをやってみるのが恐怖でしかありませんでした

そこでなぜ多くの人達が自分に対して悪口を言っているのか考えてみると、僕自身が太っていたからです

つまり、僕のトラウマの本当の原因とは、誰かから悪口を言われてしまうのが怖いということでした

そこで僕は誰からも悪口を言われないようにするためにも、まずは自分の体を変えてみることからやってみました

そして実際に20kg以上のダイエットに成功した僕は多くの人達から変わったよね、という言葉をかけられるようになり、色んなことに挑戦することができるようになりました

だからこそ、皆さんにまずやってほしいことはトラウマの本当の原因は何だったのかを深掘りして考えてもらいたいんです

そして、そのトラウマの本当の原因を自分で解消できるのならば、そちらを最初に解消することをおすすめします

僕の場合では、自分が太っていたことが原因だったので、それを自力で克服しました

結果的に15歳までずっと肥満体型だった僕はそれらのトラウマに縛られる事なく、現在進行系で自営業を行って生きていけるようにもなりました

ということで、まずはトラウマの原因は本当は何だったのかということを突き詰めて考えてみてください

全ての悩みは、対人関係

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では、次に、全ての悩みは対人関係にあるということをあなた自身の生活に取り込む方法を紹介します

嫌われる勇気の中では、全ての悩みは対人関係について

人生とは、他者との競争ではない

引用元 嫌われる勇気

という風に主張しています

僕もこの考え方が最もあらゆる人間関係における悩みを解消する最適な答えだと思っています

でも、社会に出てみれば成績を競ったり売り上げを競ったりなど、常に他者との競争じゃないか!という風に感じるでしょう

確かにそれは間違いではありません

ただし、それは資本主義の社会における枠の中での考え方です

ここで主張されていることは、あなた自身の人生について語られているんです

ここでまずは、資本主義の社会における考え方は1度忘れてしまうことが非常に大切なんです

嫌われる勇気で語られていることはあくまでもあなた自身の人生を自分らしくするための方法について書かれています

あなたが自分らしく生きるかどうかということと、資本主義の社会で生きていくということは全く異なる枠内での考え方になります

例えば1部上場企業のサラリーマンとして、あなたが働いているとします

ですが、あなた自身は本当は家庭を最優先したいし、自分の趣味もどんどんやっていきたいのに、仕事時間に拘束されてしまうので、それができないという悩みを抱えていたとします

こうなる場合、あなた自身が本当に抱えている悩みとは長い時間仕事に拘束されていることが原因になるんです

だから、あなた自身が本当に自分が生きたいように生きるのならば

  • 長時間労働がない派遣社員やアルバイトにシフトチェンジする
  • 自分で自分の仕事をコントロールすることができる自営業になる

という風に別の選択肢を取っていけばいいんです

こんな風にまずは、資本主義的な考え方と、あなた自身が本当はどうなりたいのかという考え方をしっかり切り分ける必要があります

少し話がそれましたが、重要なのは比較する対象を他の誰かと比べるのではなくて、なりたい自分と比較していけばいいんです

義務教育やサラリーマンに対してずっと教えられていることは誰かと競って、他の誰よりも優れた成果を出すのが何よりの正しいと教えられているので、日本に住んでいるあなたが他人と比較するのは違うと言われると違和感を感じるのは普通なんです

ですが、アドラー心理学をあなた自身の生活に取り入れるためにも、まずはこの考え方を捨ててください

比較する対象は常にあなた自身とするんです

あなたが仲がいい友達がどんどん出世していって収入が増えていったとしても、そんなことは関係ないんです

だって、あなたが本当になりたいのは、自分の貴重な時間を切り売りしてまで仕事をして稼ぎたいのではなくて、今の自分の時間を大切にしたいからです

ということで、他社との競争という考え方を捨てるためにも、本当になりたいあなたの将来像をはっきりさせるようにしましょう

他者の課題を切り捨てる

まとめ

他者の課題を切り捨てるということで、嫌われる勇気では

・自分の信じる最善の道を選ぶこと
・その選択について、他者がどのような評価を下すのか。これは他者の課題であって、あなたにはどうにもできない話

引用元 嫌われる勇気

という風に語られています

これを素直に受け入れることができない人は、そんなことを言っても、職場で任せられた、ノルマだったり、仕事はちゃんと終わらせておかないとその人に迷惑がかかるだろう

他人に迷惑をかけるのは良くないことだから、この考え方は間違っている

という風に感じるのではないでしょうか?

その考え方は非常によくわかります

普通にサラリーマンとして生きていく為に義務教育を終えた人々は、学校の先生から常に人に迷惑をかけるような人になってはいけないよ、と教えられてきています

そして、その影響を現在進行系で、私達は受け続けているんです

もちろん無意識のうちに

そして、この無意識に働く他人に迷惑をかけてはいけないという思考が、他者の課題を切り捨てられない原因になっているんです

今の日本社会で、なぜ残業時間を減らすことができないのかというと、他人への思いやりが強すぎるが故に減らすことができなくなっているんです

例えば本当は30%程度でいい、資料作成に対して多くの人々は、誰かに認めてもらいたかったり、誰かに否定されるのが怖いから100%以上の完成度を求めて着手するんです

こうなるとですが、単純に資料作成にかかる時間って3倍以上になるんです

つまり、

  • 誰かに認めてもらいたい
  • 誰かに否定されるのが怖い

という考え方が前提にあるかぎり、あなたは他人の時間を生き続けてしまうことになるんです

そんな人生、何がいいんでしょうか?

あなたはコンビニの店員が言った、ありがとうございました、という言葉に対して

あの店員さんは鈴木さんという人で、いつも買い物をするたびに必ず、ありがとうございますと明るく元気で返事をしてくれるんです

という風に誰かに話した経験がありますか?

全くありませんよね?(笑)

こんな風にですが、あなたが誰かの為に何かをしようと、相手が何をするのかということは、コントロールすることはできないんです

なぜなら、それは他人の課題だからです

だから別に他人のために頑張ろうとしなくていいんです

他人の課題を切り捨てるということは

  • 誰かがどう思うか
  • 誰かがどう行動してくれるか
  • 誰かがどういう反応をしてくれるか

という考え方をなくすことです

他者の課題を切り捨てることができない人は、あなた自身が行動する理由は本当は何なのかを明確にするのが大切です

ということで、他者の課題を切り捨てていくために、

あなたが行動する理由は、自分の内側からわき上がっているものなのかどうかをしっかりと確認してみてください

世界の中心はどこにある

開業して独立する

アドラー心理学では、世界の中心はどこにあるのかという主張を

自らの主観によって、わたしは他者に貢献できていると思えること

引用元 嫌われる勇気

と主張しています

この考え方をあなた自身が持つようになるためには、あなた自身の行動が、誰かの役に立っていると自分勝手に思うだけでいいんです

例えば、あなたがあの資料作成って大変だから、自分が率先して手伝ってあげよう

という気持ちを感じたとします

そして実際に資料を作成した時に、

自分がこれだけ頑張ったんだから、何かしらの報酬があるんじゃないか?

こんな風に感じませんか?

こんな感じ方があなた自身を苦しめることになるんです

先程も言いましたが、コンビニの店員さんがいくら毎回元気に挨拶をしようとその挨拶を聞いた人が何をするのかということは、コントロールすることができないんです

今回の例に当てはめてしまうと

あなたが率先して資料を作ろうと、相手があなた自身を評価してくれるかどうかということは、コントロールすることができないんです

だからこそ、あなたが率先して資料を作ったのならば、そこからどんなことが相手にとって有益になったのかだけを考えればいいんです

こうすることによって、あなたが起こした行動にとても意味があり、重要なことをしたという達成感が湧き上がるからです

先程の例で行けば勝手にこう思えばいいんです

  • 資料作成を率先したから、あの人の仕事時間を短くすることができたな
  • あの人の時間を短くできたということは、うちの会社の生産性を上げたことになる
  • 誰から言われたことでもないけど、自分がやったおかげであの人の貴重な時間を増やせてあげれたな
  • 間接的ではあるが、自分が行動を起こすことで会社に利益を上げられるんだな
  • 自分が頑張ったことで他人の貴重な人生の時間を増やしてあげることができるんだ

こんな風に勝手に自己解釈を拡張してあげましょう

ここまで自分の考え方を拡張することができれば、別に相手から見返りなんて求めなくても良くなるんです

だって、既にあなたが行った行動に対して、あなた自身が十分に満足できるからです

こんな風に他人がどう動くかということは一切期待せずに、あなたが起こした行動によってどういうことが起きるのかを自分勝手に考えていけばいいだけです

まとめ

途中退職に成功した事例

以上が、嫌われる勇気を持つ方法でした

嫌われる勇気は今の日本社会を革新的に変えるための方法がふんだんに盛り込まれています

ですが、ちゃんと自分の人生に置き換えて考えることがみんなできていないから社会は一切変わらないんです

1人ひとりにそれぞれ異なった人生があります

間違っても嫌われる勇気を読んで満足するだけではなくて、ちゃんと自分の人生に落とし込めるように考えてみてくださいね

今回紹介した例のように、あなた自身の考え方を噛み砕いて言ってみてください

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